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わが家の雨楽な家づくり-vol.20「ディズニーランド旅行《後編》」

桜

3月もあっという間に終わり、4月は入園・入学シーズンですね。わが家は娘が高校生、息子が中学生になるのですが、入学式の日時が重なってしまい、私と主人とでそれぞれの入学式に出席することになりました。

 

コロナ禍が落ち着き、マスクの着用は個人の判断が基本となりましたが、先日の卒業式では誰もマスクを外していませんでした。多くの人たちと「はじめまして」の入学式もマスク姿となりそうで、少し寂しい気がします。

 

さてさて、娘が「修学旅行」という名の「ディズニーランド旅行」から帰ってきた時のお話です。
迎えの車に乗った途端、「ただいま!ヤバッ、楽し過ぎた!また行きたい!!」と
ものすごい勢いで話し始めました。まだまだ夢の国に居たかったようです。

 

「私はディズニーより、ユニバの方が好き」と常々言っていた娘が、柄にもなく
ミニーちゃんのカチューシャをつけて園内を歩き、ミニーちゃんのぬいぐるみのキーホルダーを
バッグにつけて帰ってきました。夢の国は人格さえも変えてしまうのですね。
国会議事堂や体験型英語学習施設にも行ったはずなのに、娘の口からは
一言もこちらの話は出てきませんでした。(笑)

 

スマホOKだったので(今どきです!)、出発前に「写真送ってねー」と言うと
「インスタのストーリーにアップするから、それを見てー」と、これまた今どきな返事が。
アップされた写真は全てがキラキラしていて眩しくて
「これ本当に中学の修学旅行なの?!」という羨ましい気持ちと、
「修学旅行に行けて本当に良かったね」という親心と、
「家族と行くより、こうして友達や彼氏と行く方が楽しくなっていくんだろうなぁ」という
寂しい気持ちと、色々な感情がこみ上げてきました。

 

無事、“夢の国”から“雨楽な家”に帰ってきた娘。
家をしばらく空けて帰った時のあのセリフが、いつになったら娘の口から出てくるかなと
ワクワクしていたのですが、楽し過ぎた旅行の話が止まりません。

 

「あー、やっぱりこの木の香りが好き。落ち着くー」という、あの最高の言葉です。
ずーっと待っていましたが、この度は聞くことができませんでした…。
自慢の“雨楽な家”もさすがに“夢の国”には負けてしまったようです。(泣)

 

修学旅行

 

ねーちゃんとお揃いのキーホルダーをお土産でもらって、ルンルンの息子。
早速、中学校で使うリュックにつけて「ちょっと、デカ過ぎるかねぇ?」と真剣に悩んでいる姿は
つい先月小学校を卒業した12歳の男子とは思えず、とてもかわいかったです。(笑)

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