雨楽な家BLOGBLOG
わが家の雨楽な家づくり-vol.14「代々引き継がれる思い」
秋空が気持ちよく澄みわたる好季節となりましたね。
近くの学校では毎日体育祭の練習をしていて、わが子が出場するわけでもないのに
勝手にワクワクしている今日この頃です。
そして、秋といえば!
エアコンをあまり使わないので光熱費が抑えられる有難いシーズンです(笑)
わが家は電化住宅ですが、夏や冬はエアコンを使う「時間」が友人たちのお宅より短いようで、
電気代の話をすると「どうしてそんなに安いの?」と驚かれます。
エアコンを使う「期間」も短いようで、残暑が厳しくてまだエアコンが
ガンガンに使われていた時期も、わが家は扇風機だけで難なく乗り切れました。
光熱費を周りより抑えられるのは節約家の主人のおかげではなく、やはり
自然素材をふんだんに使った「雨楽な家」の力だと思います。
家族でTVを観ている時に、某有名ハウスメーカーのCMが流れてきました。
「どんな人がこんな家に住めるんだ!?」と、まずそこが気になってしまうような
モデルハウスの中でも最高級の家が画面に映し出されています。
大きな吹き抜けに大きな窓(あの窓、1枚いくらするんだろう…)、高級なキッチンに
素敵なインテリア、間接照明やステップフロアやタイル張り(いや、あれは大理石?)などなど…。
息子(小6):「すげーっ!俺もこんな家に住も!」(こんな大豪邸、誰でも住めるわけではありません…)
主人:「すごいねぇ。でも父さんは、わが家は本当にいい家だと思ってるよ」(しみじみと)
娘(中3):「こんな家だと光熱費が掛かるし、掃除も大変そう。(現実主義!)
それに、なんか落ち着かない。私は絶対にうちみたいな家を建てたい!」