雨楽な家BLOGBLOG
わが家に良い運気を取り込む方法
2月3月は受験シーズンですね。既に合格を決めた方、これから結果が出る方、現在進行形で受験と闘っている方、様々かと思います。わが家に受験生がいなくても、毎年このシーズンはドキドキしてしまいます。皆さん「最後は神頼み！！」だと思いますが、その前に一つ整えてほしいことがあります。
それは住環境です。
というのも人の運気は住環境に影響されると言われています。良い運気は勝手には降ってこないので、自分の力で引き寄せて掴まなければなりません。
先日、親戚の引っ越しの手伝いに行ってきました。
一軒家の賃貸に引っ越しです。
ご年配のご夫婦が住まれていたのですが、お一人になられて
息子さん家族と一緒に暮らし始めるので賃貸に出すとのこと。
「家財などすべて処分するつもりだから、使えるものは使って」と
言って頂いたそうで、引っ越し前の内覧にも一緒に行きました。
家自体は広いのですが、バルコニーが無かったり、リビングとして使う部屋が無かったり、
不便な点もありますが、何より丁寧に住まれていたことが一目で分かるお宅でした。
どんなに築浅でも間取りがよくても、前住人の住み方で印象が全く変わります。
家財などが全てそのまま置いてあるにも関わらず、この気持ちの良い印象。
私はスピリチュアルのことは分かりませんが、いい気が流れているのを感じました。
きっと住人の方が引き寄せていたのだと思います。
風水では、「地理や衣食住、人間関係も含めたすべての環境次第で人の運気は大きく変わる」という考え方があります。特に住空間はその人の根本的な運気に大きく関わってくるそうで、奈良の都・平城京や京都の平安京もこの風水をもとに造られたと言われています。
今年度、町内会の班長で各家庭に会費の集金に回りましたが、“どんなご家庭なのか”大体のことは玄関を見たら分かります。なかなか回覧板を回してくれないご家庭は、玄関を見て納得です。やはり良い運気を引き寄せるのは、掃除が行き届いていたり、物を大切にしたり、そんな丁寧な暮らしだと思います。
「いってきます」と「ただいま」の時の心理的な切り替えの場でもある玄関。特に良い気も悪い気も入ってくる場所ですが、「何人で暮らしているの？」と思う程の靴が出しっぱなしになっていては、良い気は入ってきませんよね。
わが子が受験生になる時には絶対に！神頼みをしますが(中1の息子の高校受験は、ほぼ神頼みになりそう…)、まめに掃除をして環境を整えて、良い運気がジャンジャン入ってきてくれるように気持ちの良い玄関にしておこうと思います！