雨楽な家BLOGBLOG
木の家の造り付け本棚
本好きなお客様の「雨楽な家」が完成しました。
本棚に並べていつでも手に取れるようにしたいというご要望に応えました。
地震の時に転倒の心配が無いよう、また部屋をスッキリさせるため
柱や床と同じ素材の桧の板で造り付けの本棚を建築工事で造りました。
本棚の上部は写真立てや小物を飾り、インテリアとして楽しめます。
色んな種類の本が収納できるように内側の棚は可動式にしました。
階段下にも本棚を造り蔵書が保管できるように空間を利用。
貴重な蔵書は、本の保護のために直射日光が当たらない所に保管します。
寝室のベッド枕元の壁には埋め込み本棚を造作し就寝前に読む本を置きます。
階段脇の本棚はよく読む本や料理本など利用頻度の高い本を並べます。本以外にも住宅設備や電気製品の取扱説明書をファイルに入れて並べておけば、いざという時に直ぐに読むことが出来ます。
本棚は色々な活用方法もあり、本以外に年賀状ファイル・アルバム・地図・電話帳など日常生活で使用する物を並べ、直ぐ取り出せるようにすることも出来ます。また、本好きなお客様は読んだ本の背表紙を見るだけでも楽しめるそうです。
家づくりの際、間取りを考える時に造り付けの本棚を検討してみてください。