雨楽な家 URAC MODERN雨楽な家 URAC MODERN

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「入居したら子どものアトピーが治りました」

雨楽な家

野に山に町に若葉の萌える気持ちいいシーズン到来。広島市の5月の平均気温は、最低気温が14度、最高気温が24度。私たちにとって一番すごしやすい気温です。

家の中で快適に感じる温度と湿度はどれぐらいかというと、夏は温度25~28度で湿度45~60%、冬は温度18~22度で湿度55~65%といわれます。

こちらの写真は「雨楽な家」のリビングの吹き抜けを2階から見おろしたもの。杉の梁が井桁の形に組まれ、力強い存在感を魅せていますね。

 

インフルエンザのウイルスは湿度40%以下の乾燥した空気中で生存し、湿度50%を超えると激減しますが、湿度60%を超えるとカビやダニが発生し、食べ物の腐敗も早くなります。

カビは胞子をまき散らし、どこにでも発生する厄介なアレルギー因子の一つ。アトピーやぜんそくなどの原因にもなるので、注意が必要です。

こちらの写真は「雨楽な家」の1階から吹き抜け越しに2階の勾配天井のシーリングファンを見上げたもの。思わず背伸びしたくなるような眺めです。

シーリングファンは室内の空気を循環させて、温度や湿度を均一に保つ優れもの。冬の暖房時も夏の冷房時も、そのうえ梅雨どきも空気のよどみをなくし、室内環境を良好にしてくれます。

雨楽な家

 

雨楽な家

「雨楽な家」に入居された皆さんからの感想でうれしいのは、「持病のぜんそくがいつの間にか治りました」「子どものアトピー性皮膚炎がすっかり完治しました」「アレルギー症状が劇的に改善されました」というもの。

室内は漆喰の塗り壁、桧の床、杉の天井、和紙の建具というように、土に還る自然素材でつくられています。自然素材は調湿力が高く、蒸し暑い夏は湿気を吸い取り、乾燥した冬は湿気を放出するため、一年を通して室内の湿度を40~60%に保ちます。

そのうえ、桧や杉などの木材には抗菌作用があるので、調湿力とあいまって、知らず知らずのうちに家族の健康を支えてくれます。おうち時間が増えるなか、さわやかに暮らしたいですね。

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