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わが家の雨楽な家づくり-vol.11「梅雨時のわが家」

梅雨

早いもので今年も半分が過ぎましたね。
私が住んでいる地域は蒸し暑いばかりで梅雨らしい雨が降らなかったので、梅雨真っ最中でも会う人会う人に「もう梅雨明けたの?」と聞いていた気がします。
しかし、雨は降らなくても梅雨は梅雨。湿気ムンムンで何とも過ごしにくいことには変わりありません。
でもこんなシーズンこそ、「雨楽な家」の本領発揮です!

先日家族で買物に出かけて、家に帰った時のこと。
1番に家に入った娘(中3)が、「え?エアコン付けて出たっけ?」と聞くので、私は「付けてないよ」と。
そう、家の中がヒンヤリとして涼しいのです。
賃貸に住んでいた頃は、家に入るとムンッとしていて、ダッシュで窓を開けてエアコンを付けていました。

漆喰

「なんで、こんなに涼しいん?」と息子(小6)が聞くので、待ってました!とばかりに「この漆喰の壁がね、いい働きをしてくれててね。梅雨の時や夏は湿気を吸い取ってくれて、乾燥した冬は水分を出してくれる呼吸する壁なんです!すごくない?さらに、家の中の嫌な臭いもとってくれる!」と力説しましたが、「あー、漆喰ね。前も聞いたー」と流されてしまいました…。

vol.2でも書きましたが、わが家の「漆喰」と「無垢の木」と「風」が作り上げた「至福の寝室」では、梅雨時もエアコンは使わず扇風機のみで乗り切れました。
昨夜もいい風が入っていたので、「はぁ~、気持ちいいねぇ」と幸せ気分に浸りながらベッドへ。
隣で転がる息子に「学校で何か事件は起きなかったか」「先生に怒られなかったか」を毎晩確認してから寝ます(笑)
時々、「え!?」と言うような話を聞かされて、私の幸せ気分が台無しに…。
たまには、学校で素晴らしい行動をして先生や友達に褒められたという話で幸せ気分に浸りたいものです…。

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