雨楽な家BLOGBLOG
わが家の雨楽な家づくり-vol.4「瓦屋根」
寒さも本格的になってきましたが、クリスマスのイルミネーションが
華やかに街を彩る季節でもあり、寒さを忘れてワクワクします。
わが家の隣地では、今日も慌しく整地工事が行われています。
今の土地に越してきた11年前は、周辺には昔ながらの住宅がほとんどでしたが
ここ数年の間に多くが解体されて更地になり、分譲住宅や注文住宅、
外観もさまざまなタイプの住宅が建ち並びました。
新しい家が建ち始めると、どんな屋根形状なのか、
どんな屋根材を使っているのかが1番気になります。
中学生の娘に言うと「そこ?!」と言われますが…。
周辺の新しい住宅の屋根には、ほとんどカラーベスト(セメント系薄型スレート)が使われています。
軽量で低価格なので人気があり、現在大半の住宅の屋根に使われているそうです。
わが家の屋根は、もちろん瓦。
瓦の中でもお値段の張る「いぶし瓦」です。
いぶし瓦の銀色の輝きは、独自の優美さと強さを持ち、日本の建築美の象徴です。
落ち着きのある雰囲気のわが家の屋根は、11年経った今もとても美しいです。
瓦屋根は夏場の強い日射しから住まいを守る断熱性があり、反対に冬場は上空の冷気を遮断します。
その他にも耐久性、耐水性、耐火性、遮音性などを併せ持つ優秀な屋根材です。
重量があることがデメリットですが、退色はほとんどなく、割れたら瓦を交換すればいいので
メンテナンスフリーに近く、長い目で見たときにとてもおトクなのです。
同じ時期に建ったご近所さんの屋根はカラーベストを使用していて
あまりにも退色が酷かったので、先日塗り替えをされました。
「わっ、瓦いいね!」とはなかなか言われませんが
ここだけは私達夫婦の譲れないこだわりでした。
この素晴らしい瓦の良さを娘(中2)と息子(小5)に語っても
「ふーん」と反応がイマイチなのが、とても残念です…。