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雨楽な家BLOGBLOG

2022.10.19

どこにつくる?理想のワークスペース

オフィス以外の場所で就業する、リモートワークの働き方が定着したようです。雇用される側にとって、ワークスタイルの選択肢が増えることは大歓迎。企業側にもコスト削減や離職防止などのメリットがあり、ますますスタンダードな働き方となりそうです。

 

さて、そこで悩ましいのは自宅でのワークスペース。在宅勤務でオン・オフの切り替えがあやふやになったり、オフィス勤務に比べて作業効率が落ちたりすることは極力避けたい事態です。集中して作業できる環境を住まいの中に整えたいと思いませんか。

 

新築でなくても適当な居室がなくても、簡単な間仕切りや造作工事、ちょっとした工夫でワークスペースにできる空間が、家のどこかにきっとあります。土間やリビング・寝室の一角、ロフト、階段の踊り場や階段下、ウォークインクローゼット…。家が狭くて無理、とあきらめないで、家中を縦横無尽にくまなく観察して、余白を探してみましょう。

ワークスペース

 

収納の中のワークスペース

リビングの収納家具
ワークスペース

 

和室の押入れを利用
ワークスペース

階段下のワークスペース

シンプルデスクと棚を造作

ワークスペース

 

LDKの一部を仕切ったワークスペース

ワークスペース

半透明の引き戸でオープンにもクローズドにもできるセミオープンタイプ。引き戸を閉じてしまえば仕事に集中できるうえ、電話やオンライン通話中の防音対策、来客時の目隠しなどフレキシブルに対応できます。

玄関・土間を活用したワークスペース

ワークスペース

土間にゆったりL型カウンターと棚を造作したワークスペース。小さなテーブルセットを置けば仕事の対面での打合せにも便利です。

 

ワークスペースはリモートワークの予定がなくても、趣味の部屋としても活用できる空間。
憧れの書斎・アトリエやホビールーム…自分だけの趣味の世界に没頭できます。

採光や天井高など、居室としての基準を満たさない多目的な
小部屋は、隠れ家・秘密の遊び場、といったニュアンスで
DEN(でん)と英語表記されることもあります。

住まいの余白が見つかれば、工夫次第で理想のワークスペースのできあがり。
より心身に負担の少ない作業環境にするため、無垢の木や自然素材を使って
わが家オリジナルのワークスペースを創ってみませんか。

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