雨楽な家BLOGBLOG
思い出の品をたっぷり収納!「雨楽な家・景」
今春、娘が学生生活を終えて社会人デビューしました。大学卒業後、やれ卒業旅行だ送別会だと立て続けに楽しい予定をこなした後、慌しく家をでていったので、いろんな荷物がそのまま残っています。小言のひとつも言いたくなりますが、もし全部始末してしまったら、私も寂しくなると想像できるので、自身の「空の巣症候群」予防のためにも静観しています。
増え続ける思い出の品々。みなさんはどのように保管されていますか。
たとえば子どもの図画工作や書道の作品、部活用品、制服など。売れない・譲れない、家族以外からは価値がない、でも大切な物です。わが家では子どもの進学・卒業などのタイミングで相談しながら、残すか処分するかの判断をしてきましたが、いざ子離れのときがやってくると、残したいものばかりです。処分すれば収納場所が空いてすっきりするのですが、なかなか思い切れません。
先日、実家の物置部屋から、処分したと思っていた30年以上前のレコードがたくさん出てきました。機器を持っていない今、聴くことはできていませんが、当時のレコードジャケットはとても懐かしく、「残っててよかった!」と心から思いました。…こんな体験をしてしまうと、ますます物は減りません。
「思い出の品」保管方法でよく言われているのは
①写真を撮ってデータ化する ②思い出ボックスに入る分だけ残す
③小さくリメイクする ④いっそトランクルームを借りる
というところでしょうか。
①、②併用で、意欲があれば③、④は最後の手段です。
物作りが趣味なので、③にチャレンジ。娘が幼い頃よく着ていたワンピースを、手づくりテディベアのお洋服にリメイクしてみました。作り方は「アンティークスタイルのテディベア:ヒッピーココ著:誠文堂新光社」を参考にしました。兎のブルマーも娘が着ていた洋服の切れ端です。しまいこんでいた思い出のワンピースがよみがえりました!そして「思い出の品」を減らすつもりが、増やしてしまいました。
こんな調子なので、わが家の収納はいつも満杯です。終活にはまだ早い、と言い訳しながら、せめて「増えたら同量減らす」。呪文のように自らに言い聞かせ、自宅収納と向き合っています。
「雨楽な家・景」豊田モデルハウスは、思い出の品をたっぷり収納できる家。
大容量の小屋裏収納、デッドスペースを生かした収納庫や造作収納、土間収納にウォークインクローゼットと
収納スペースがもりだくさん。思い出の品を次々増やして溜め込む私にとって、憧れプランの家です。
「雨楽な家・景」:https://urac.ne.jp/lineup/kei/
なかでもウォークインクローゼットと土間収納は、内装に居室と同じ漆喰と無垢の木を使っています。
これらの自然素材には調湿作用があり、収納内部の湿度を一定に保つ働きをします。
木の心地よい香り成分は精油と呼ばれ、消臭作用や抗菌作用があることが知られています。
自然素材と木の香りに包まれた収納は、カビやダニが発生しにくく、大切な思い出の品を守ってくれます。
実家で見つかったレコードの紙製ジャケットには、ぽつぽつ黄色いカビが生えていました。
締め切ったクロス壁の部屋に長期間放置していたので、湿気にやられたのでしょう。
収納環境が整っていれば、きれいに保存できていたかもしれません。
「雨楽な家・景」豊田モデルハウスは
「大切な思い出の品をできるだけ状態良く長く残したい」
そんな気持ちに寄り添ってくれる、収納力抜群の自然素材でできた家。
なんでも収まりどんどん片づく、色々なタイプの収納をご覧いただけます。
住まいづくりやリフォームの参考に、ぜひご見学にお立ち寄りください。