雨楽な家BLOGBLOG
古民家のリノベーション
名古屋駅の近く都心の一角に江戸時代の町並みが保存されている四間道(しけみち)というエリアがあります。
四間道は元禄13年(1700年)の大火の後、防火の目的と商人の商業活動のため、道幅を4間(約7メートル)に広げたので、その名前がついたといわれています。
白壁の土蔵が連なり、2階に屋根神様が祀られている古い町家が多く残っています。
古い土蔵や町家のリノベーションを行い住宅はもちろん
料理店・カフェ・雑貨屋・ホテルに再生し、町全体に活気が溢れ
たくさんの若い人が訪れる観光スポットにもなりました。
木格子や杉板張りを施し、モダンな外装にリフォームされています。
敷石や石垣を活かした外構植栽を行うことで現代民家に生まれ変わりました。
古民家のリノベーションが町全体で行われ町に住む人も
町を訪れる人も増え地域の活性化に繋がりました。
今回家の中のリノベーションが撮影できませんでしたが
無垢の木を活かしたリフォームが施されて住みやすい住宅になっていました。