12月を迎えて寒さは感じるようになりましたが、まだ上着は軽いもので済み
今年も残り１ヶ月となっても本格的な冬がやってきた実感はあまりありません。

この夏は暑い日が長く続いたので、冬もずれ込むのかと思えば、11月は全国的に
高温傾向だったものの、12月以降は平年並みの気温に戻り、冬の訪れは急ピッチ
になるとされています。

ウェザーニュースより引用

暦で見てみると12月の7日から11日頃が「大雪(たいせつ)」の初候、
「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」で、本格的な冬はこれからとされています。
閉塞成冬とは「空を塞ぐように雲が広がって生き物がじっとしている冬の様子」
を表しています。そう思って空を見ると、秋の抜けるような青空から重くて暗い
曇り空の日が増えてきているようです。

そういえば、夏から秋にかけても、つい数日前は半袖で汗をかいていたのに
「今日は長袖だけでは寒い！」となるような急激な変化でした。

今の気温に油断せず、本格的な冬の到来に向けて準備をしていきたいところです。