雨楽な家BLOGBLOG
曲木の技法でつくられた家具
豊田市御幸本町の「雨楽な家・景」モデルハウスは2025年1月6日にオープンします。
内装インテリアは一般的に専門業者に依頼して流行のデザイン・質感・配色を意識して
コーディネートするケースが多いのですが、弊社では自社スタッフで行っています。
私たちは流行に捉われず「雨楽な家」にフィットしたインテリアを検討します。
お客様の家づくりでも常に心地よい暮らしをテーマに揚げプレゼンテーションをすることを心掛けています。
今回の豊田モデルハウスでは、ダイニングセット・ソファーなどの家具は
岐阜県の飛騨高山の『株式会社シラカワ』の家具を採用しました。
株式会社シラカワは創業60年以上の家具製造メーカーで古くから「飛騨の匠」と総称される木づくり文化と伝統に培われてきた歴史ある会社です。
「日本の美と日本のモダニズムの融合」をコンセプトに独自のデザイン性と人の感性に寄り添ったあたたかな感触にこだわって造られています。
飛騨家具の特徴は洗練された“曲木”の技法です。
曲木とは、木材を高熱の蒸気で蒸して曲げる技術をいいます。木でしなやかな曲線を表現するには、大きな木材から削り出すか、部材同士を切ってつなぎ合わせるしか方法はありませんでしたが曲げることで丈夫で無駄がなくなり、さらに高いデザイン性も実現しました。