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平屋と2階建てのいいとこどり「1.5階建ての家」

2023年に発表された厚生労働省の資料によると、直近の
全国の平均世帯人数は2.25人となっています。
1950年代は5人で、夫婦に子ども3人が標準家族でした。
しかし1961年に初めて4人を下回り3.97人となり
2033年には1.99人と2人を下回ると予測されています。
世帯人数が減少する原因は、核家族化や少子化といった社会現象に加え
一人暮らしの世帯増があげられます。
世帯人員が少なくなれば当然、住宅の床面積も縮小されます。
国交省の資料によると、持ち家の新築の平均延床面積は
2003年は134.8㎡(40.7坪)でしたが、2023年は114㎡(34.4坪)と
約15%も小型化されています。近年、平屋の需要が増えており
2022年の新築着工戸数のうち、平屋は全国平均で17.9%で
2014年の7.6%と比べると、2.3倍増となっています。

 

そんな状況下、「1.5階建ての家」が注目されています。

 

1.5階建ての家

1.5階建ての家

1.5階建てのお客さまの家

 

「1.5階建ての家」とは、ワンフロアで生活が完結する平屋に
コンパクトな2階スペースを確保した家のこと。
憧れの平屋と2階建ての「いいとこどり」をした家です。両方の暮らしが楽しめます。
敷地の関係で平屋だけではちょっと足りない、収納や隠れ家的な部屋や
趣味室、子ども部屋がほしい場合に「1.5階建ての家」は最適です。
いずれ家を出る子どものためのスペースは最小限にして
子どもが独立した後は収納などに有効活用します。
ひろびろ吹き抜け空間を演出して、開放感と採光を得ることもできます。

 

同じような考え方で「ロフト」を設ける人もいますが
注意すべきことは、ロフト部分は天井高が1.4m以内などの制限があることです。
しかも収納としての使用に限られ、子ども部屋などの居室としては使用できません。
2階として階数に算入すれば、天井高などの制限がなくなり
自由な使い方ができるようになります。

 

1.5階建ての家

 

広島で2023年10月にオープンした「リノベな家・景」モデルハウスも「1.5階建ての家」。
建物の外観は大屋根で建ちは低く、平屋の家とよく間違われます。
インナーガレージの上に配置した1.5階の寝室への階段は10段と少なく、行き来もラクです。
ちなみに、この家は建築確認申請上、2階建てとなります。
「平屋に憧れるけど土地が狭い」、「建ちの低いダイナミックな外観デザインが好き」な方には
「1.5階建ての家」をおすすめします。

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