子どもたちはロフトに上がるのが大好き。ハシゴの下で「あぶないよ」と言いながら、子どもの後からお父さんも上がり、笑顔がこぼれます。 なぜか秘密基地みたいな気配がただよって、おとなも子どもも心ワクワクするロフト。天井に頭がつ[…続きを読む]

若いご夫婦が愛知県で「雨楽な家」を建てました。 お引渡し前の施主検査が秋晴れの爽やかな日に行われました。施主のご夫婦とご主人のご両親も参加され、建物の内部・外部を隅々までご確認いただき、約１時間で完了しました。 ご夫妻に[…続きを読む]

立春、雨水、啓蟄(けいちつ)、春分、穀雨というように、一年を二十四の節気に分けて表現する、といわれる日本人の自然に対する鋭い感性は、独得の豊かな色彩感覚をはぐくみました。 自然はさまざまな美しい色彩を見せてくれます。柿渋[…続きを読む]

自然から切り出した木材をそのまま製材して作る無垢のフローリング。その質感や香りを楽しむのであれば、無塗装で使うのが理想的。しかし、無塗装の場合は汚れが付きやすく、水染みや黒ずみが出てしまうので、塗装した床材を利用するのが[…続きを読む]

ウッドデッキでアウトドア・リビングを楽しみませんか。ウッドデッキに椅子とテーブルを置けば 自然とふれあうセカンド・リビングの出来上がり。 休みの日はウッドデッキで家族そろってブランチ。友だち呼んでバーベキューでガーデン・[…続きを読む]

和紙といえば丈夫で長持ち。 正倉院に千年以上も昔の本が保存されていることから も、和紙の強さは立証済みです。 普通の家は壁や天井にビニールクロスを貼りますが、 「雨楽な家」では健康への配慮もあり「和紙」を貼ります。 上の[…続きを読む]

木の薫るリビングダイニングは20帖のワイド空間。柱と床は桧材、梁と天井は杉材、壁は漆喰の塗り壁、畳スペースとつながった居心地のいいリビングです。 手前の掘り座卓と奥の食卓は杉材で作りました。掘り座卓はこたつ式に足を入れら[…続きを読む]

「雨楽な家」の内装仕上げは、床は桧の無垢材、壁はしっくい塗り、と統一していますが、天井仕上げは、空間に変化を加えたいときや梁の組み方によって、仕上げを変えています。 ●梁表しに杉板張り仕上げ ＬＤＫなど広い空間には大きな[…続きを読む]

結婚し子どもが生まれると家を建てたくなるのが自然の流れ。 今回は子どもの可能性を引き出す子育て住宅のお話です。 子育て住宅にぜひ採り入れたいのは「オープン空間」 １階のリビングからキッチン、ダイニング、畳コーナー、 それ[…続きを読む]

パッシブデザインとは、エアコンなどの設備を極力使わず、太陽光、日射熱、風などの自然エネルギーを活用して、快適な住まいを実現しようとする設計手法です。 「雨楽な家」はさらに、自然素材である漆喰の調湿性や、無垢の桧・杉の断熱[…続きを読む]