障子のある暮らし
日本の伝統の和文化の象徴である障子は、
半透過性を生かして室内の光を調整することができます。
そして私たちは生活する中で
自然な優しい光を感じ取ることができます。
「雨楽な家」ではそんな障子を上手に採用して
快適空間を醸し出しています。
障子は、防寒効果が高く、通気性と吸湿性に優れています。
冬はとくに窓からの冷気を止めて
部屋の暖かさも逃がしにくい効果があります。
また、夏は陽ざしを遮ったり、室内の冷えた空気が外部に逃げにくいため
節電効果の高いアイテムでもあります。
障子のデメリットといえば、
破れる、張替えが面倒、ペットのいる家では採用が難しい、
そして窓の内側につけると結露ができやすくなる、
といったことなどです。
そうなった場合は障子を少しあけて空気が流れるようにすることで
緩和することができます。
メリットとデメリットを踏まえた上で
障子のある暮らしを楽しんでみてはいかがでしょうか。
