深い軒と高い耐震性の『雨楽な家』上棟
深い軒、高い耐震性の「雨楽な家」が上棟しました。
お施主様は20代後半の若いご夫婦です。
ご実家近くの土地に約40坪の新居を計画。
「自然素材を使った、昔ながらの軒の深い日本家屋に住みたい」と
考えていたご主人。「雨楽な家」ホームページを見て「これだ」と思い、
北名古屋モデルハウスに来場され、家づくりがスタートしました。
築9年のモデルハウスを見学した感想は、ご主人曰く
「桧の床や柱がほどよく飴色に色付いて、新築では味わえない
落ち着いた雰囲気に心いやされ、と同時に、土間や空間の活用を
重視した『雨楽な家』の設計コンセプトに共感しました」とのこと。
お施主様が重視したいポイントは次の2点です。
軒の深い木の家であること
重視したいポイントの1つ目は、軒の深い木の家であること。
最近は軒のない住宅が多いですが、雨の多い日本では軒の出は重要なポイントです。
深い軒は雨から外壁を守り、夏の強い日差しを調整する効果があります。
バルコニーは設けず、1階に深い軒を希望され、軒下空間をいろんなことに
活用したい、というご要望がありました。
耐震性の高い木の家であること
重視したいポイントの2つ目は、耐震性の高い木の家であること。
「雨楽な家」はすべて構造計算をして、それを元に構造を計画していることを伝えると
深く納得され、加えて「耐震等級3」も確保することで構造計画をしました。
9月には完成の予定です。入居後の住み心地をお聞きできるのが楽しみです。