軒の深い家が完成しました

岐阜県瑞浪市に軒の深さにこだわった「雨楽な家」が完成しました。
施主様が軒の深さにこだわったきっかけは、北名古屋モデルハウスへの見学でした。
共働きだから家事の手間を少しでもラクにしたい。
仕事で汚れた作業着は外で洗えるようにしたい。
このような要望が、1階に深い軒を設けることで解決することに気づいたそうです。
建築した「雨楽な家」では、軒先屋根のあるウッドデッキに
充分な物干しと外用の洗濯機を設置するスペースを確保しました。

軒の深い家

軒の深い家
北名古屋モデルハウスの深い軒先

軒の深い家

1階部分に深い軒をつくる場合
「部屋に日差しが入りにくく、室内が暗くなるのでは?」との相談をうけることがあります。
このような心配は、2階窓と吹抜けを上手に配置することで解決します。

写真は、吹抜窓から降り注ぐ採光が
リビング空間の明るさを補う効果になっている様子です。

家づくりは少しの工夫で自分たちだけの快適な住まいをつくることができます。
デザインや性能だけにとらわれずに、どのように暮らしたいかを
しっかりと吟味して、納得の住まいづくりを実現させてください。