自然素材でマンションリフォーム

築14年の賃貸マンション（RC造）の一住戸を
自然素材でリフォームした実例を紹介します。
「本物の木の家を手の届く価格で」という「雨楽な家」の理念のもと
最小限のコストで最大限の付加価値と心地よい住空間を造ることを目指しました。

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桧の無垢フローリング

床は既存のフローリングに無垢の桧を上張りしました。
はがす手間や廃材処理費を省くことができ
二重張りの厚板効果が伝わってきます。
マンションの厳しい防音規定の基準を満たすため
下地に遮音材を使っています。
木の薫りと自然の温もりが実感できます。

クロスの壁を漆喰壁に

省コスト化のため、壁下地は既存のクロスを使用。
その上に下地処理をし、漆喰を塗って仕上げました。
優れた調湿性で快適な室内空間を保ちます。

杉の造作家具

既存の壁を利用して収納を設けることで大工手間を削減。
テレビ台などの造作家具には無垢リフォームに適した
杉のフリー板（集成材）を多用してコストを抑えました。

マンションだから…と「本物の木の家」をあきらめることはありません。
おうち時間をより快適に、健康的に過ごすために
「自然素材でマンションリフォーム」、計画してみませんか。