縁側をバージョンアップ

縁側 リノベうらく

縁側のある家って、あこがれませんか。
縁側は「昭和」を描いた映画やドラマに欠かせないスポットですね。

風鈴や蚊とり線香がゆれる縁側で、スイカをほおばる子どもたち。お風呂で汗を流したあと、ビールで夕涼みするお父さん。実家のくつろぎシーンによく登場するのが縁側。いま、なつかしい縁側を取り戻したいという人が増えています。

写真は昭和30年頃に建てられた木の家を「リノベうらく」の技術でリノベーションした事例です。
縁側も昭和から令和へとバージョンアップ。床に杉の厚板を張った縁側は、木製建具のガラス越しにやさしい陽光が入り、森林浴もできる日向ぼっこの特等席です。

縁側は日本家屋ならではのなごみ空間。チェアを置いて趣味の部屋のように使うのもおすすめです。
外の戸を開け閉めすることで、風雨や光など屋外とのつながり方を調整でき、四季の変化を楽しめます。

わずかなスペースでありながら、くつろぎや安らぎ、出入口やおもてなしの場、廊下や物干し場など、さまざまに活かせる縁側。
外と内をつなぐ縁側は、日向ぼっこをしながら家族のコミュニケーションを深め、暮らしにうるおいをもたらしてくれます。