『コンセプトルーム』

京都で少し変わったホテルに宿泊しました。
「ホテル アンテルーム 京都」というところで築23年の
学生寮をホテルとアパートメントに改装し、アート・
カルチャーを融合させた複合施設です。
泊まった部屋はアーティストとコラボしたコンセプト
ルームで、いくつか種類があるなかでヤノベケンジ氏
の部屋にしました。アートの中に泊まるような感覚で
1日歩きまわってクタクタでしたが、しばらく部屋を
見たり写真を撮ったりとはしゃいでしまいました。
置かれている家具やアメニティーも統一された
シンプルなもので、バス・洗面所もこだわりを
感じるものでした。他の部屋もとても面白そうで
機会があればまた泊まってみたいホテルです。

中村

 

『七五三』

五歳の息子の七五三のお参りに
宮島の厳島神社へ行ってきました。
世界遺産にも登録されている
厳島神社の社殿は寝殿造を
神社建築に応用したものだそうで
補修を何度もしながらも
今日までありつづける歴史の深さに
感銘を受けながら
本殿で御祈祷をしていただきました。
五歳の七五三は男子が袴を着用し始める儀、
とのことで、江戸時代から始まった
という説が有力だそうです。
大きくなったな、と成長に喜び感謝し
幼児から少年への成長も
見守っていきたいと思います。

坪井

『ホームステージング』

「雨楽な家」の完成見学会にて
ホームステージングを施しました。
ホームステージングとは住宅販売をする際
家具やインテリアなどをディスプレイして
魅力的に演出することです。
アメリカでは中古住宅の売却に際して
不動産仲介業者がホームステージングすることが多く
ホームステージャーの資格者が演出します。
日本でもホームステージングが普及し
住宅販売時以外でもホームパーティーの演出にも
ホームステージャーが活躍するようになってきました。
完成見学会の来場者から
「雨楽な家」の生活がイメージできるとの声がありました。

鈴木

『コスモス』

週末に家族で公園に行ってきました。

コスモスがたくさん咲いていましたが、
今シーズンはこの日が最後で、次の日には
コスモス狩りをするとのこと。

もうちょっと早く来れたらもっとたくさん
咲いているのが見られたかもしれません。

伊藤

『木板型のスピーカー“サウンドパネル”』

地元の杉材を加工し構造用パネルとして使用できるJパネル。
その製造、販売を行っている徳島県三好市の(株)山城もくもく
がJパネルを使ったスピーカー「サウンドパネル」を開発しました。
木の表面に1センチ間隔で入れた溝が振動して音を奏でる構造で
木材そのものから音を作る木板型のスピーカーです。

愛媛県の医院でそのスピーカーの設置工事が
見学できるとのことで行ってきました。
待合室の折り上げ天井部分に幅約2m×奥行き約3.5mの
巨大パネルスピーカーを2枚取り付ける予定。
天井の一部が木調となり見た目も良くステレオサウンドが
楽しめるように計画しているようです。

すでに取り付けられていた壁掛けタイプで音を聞いてみました。
自然木ならではのやわらかな音でとても心地よく、治療に来られた
患者さんを目と耳で癒してくれるアイテムになると感じました。

村上


天井木板型スピーカー取付現場


壁付け木板型スピーカー

『辻村寿三郎人形館』

広島県三次市にある「辻村寿三郎人形館」を観覧しました。
昭和のたたずまいを残すレトロな建物は
国の文化財建造物に登録されているそうです。

この日は「瀬戸内全域に勢力をのばした海賊 藤原純友」の
企画展示がありました。ぎょろりとした目と
真っ赤な舌がおどろおどろしく、迫力満点。どの人形も
肌に布の質感を残した作りなのに、今にも動き出し
目が合いそうなリアルな存在感がありました。

人形館の近くにある工房「アトリエ木綿兎」では
辻村先生のお弟子さんで人形師の川崎員奥先生と
お話することができました。毎月第3日曜日に
川崎先生のギャラリートークと人形舞が鑑賞できるとのこと。
企画展が入れ替わる頃にまた来ようと決めました。

向井

『北名古屋市の家 完成見学会』

北名古屋市の(株)鈴木建築さんが開催した完成見学会に行ってきました。
建物は、「urac and」の3×5タイプを基本として
お住まい手のご要望に合わせて上手にカスタマイズした間取り。
玄関前の屋根付アプローチは雨の日でも快適な暮らしができる
空間としてとても魅力的でした。

見学会では、来場された方々に生活イメージが伝わるように
インテリア家具や小物を配置する
「ホームステージング」が施されていました。
“お客さんのことを一番に考えた家づくり”を願う
工務店さんの気持ちがこもった会場でした。

(株)鈴木建築HP:http://suzuki-kenchiku.co.jp/

内藤

 

『たまには』

今年の夏はお天気が不安定でしたね。
少し落ち着いた秋口に晴天を楽しむため
娘のおすすめの逗子へ行ってみました。

国内にいながら南国気分
海辺のカフェです。

なかなか自分ではセレクトしない場所です。
たまには違う世代のおすすめに触れることも
大事だなあと思う1日になりました。

坂本

『“urac and ”モデルハウス分譲!』

「urac and」松山モデルハウスの分譲を開始いたしました。

場所は、はなみずき通りにほど近い松山市和泉南1丁目。
利便性がよく子育て世代の家族には
うれしい立地条件となっております。
「長期優良住宅仕様」「オール電化」
「自然素材」「照明器具・カーテン付き」です。
最小限の壁と柱以外は家族のかたちに合わせて
自由に間取りを変えられます。

毎週土日は見学会を開催しております。
ぜひご来場ください。スタッフ一同お待ちしております。

山本

『世界で最も危険な建物トップ10』

古い歴史のある長野県は諏訪大社へ参拝に出掛けました。
諏訪大社の近くには、神長官守矢史料館があり
諏訪大社の歴史の多くを学ぶことが出来ます。
その史料館は建築家、藤森照信さんの作品で
とても斬新でユニークな建物となっていました。

さらに、奥へと歩いて行くと、藤森さんの
デビュー作である不思議な建物がありました。
「高過庵(たかすぎあん)」と呼ぶ茶室で、アメリカのTimes誌に
「世界で最も危険な建物トップ10」に選ばれています
(1位はあのピサの斜塔です)。

この日は、たまたまワークショップが開催されており偶然にも
ご本人にお会いすることができました。
今度は、高過庵の横に、低過庵(ひくすぎあん)を建てるそうです。

常識にとらわれない、遊び心のある建築物に、私は
童心に返らせられ、再び夢を与えられた気持ちになりました。

酒匂