自転車のパンク修理をしていて気づくことがあります。
20年以上使っている自転車と量販店で購入した自転車とは
修理の回数が3倍違う。チューブカバーの緩み具合など
購入時では気づかない部分がよくわかります。
「安物買いの銭失い」とはよくいったもので、
目先の安さだけにとらわれ、ものの良し悪しが
判断できていないと反省します。
家を建てるということは高額な買い物をしているのと同じです。
ローコストなど値段重視の建物もありますが、
どの会社も工法や素材、機能などにこだわりを持っています。
しかし多種多様の住宅が氾濫し情報が簡単に入手できる現在、
良し悪しの判断が付けにくく迷われるのも理解できます。
判断に迷ったときは、まずは建物見学に行ってみてはいかがでしょうか。
自分の目で見て、触って、五感で感じることで新しい発見があると思います。
村上