先日、念願のテレビ台を購入しました。
テレビ台といっても一般的な黒やグレイなどの
無機質な台ではなく、自然素材のテレビ台です。
何ヶ月も前からいろいろな家具屋さんを
まわって、やっとイメージ通りの
テレビ台に出会えました。
こちらの家具は一から組み立てなければならず、
悪戦苦闘しながら組み立てること約4時間!
自分の手が加わっている分、
家具への愛着も倍になりました。
新築のお家に合う家具を選ぶのも、
女性にとっては、楽しみのひとつですよね。
日本海の小さな漁港、山口県長門市仙崎を訪ねました。
ここは童謡詩人の金子みすゞのふるさとです。
実家を復元した記念館は白壁に木格子の町家スタイル。
いぶし瓦には家業の書店「金子文英堂」の看板が。
店舗の奥は通り土間で大きな梁が現しに。
二階ホールには本棚が並びファミリースペース風。
四畳半のみすゞの部屋は通りに面して
可愛い文机や箪笥が並んでいます。
青い海に囲まれたこの町の、この家でみすゞさんが
過ごしたのだと思うと、幻の詩人をとても身近に
感じる事ができました。
小さな生き物、草花、海、空、人・・・
自然をしっかりと見つめた優しい詩の数々は
いつも私達の心を温かくしてくれます。
坂井
「雨楽な家の耐震性はどうですか」
久しぶりに耳にしたお客様からの質問でした。
阪神淡路大震災から15年を経た1月17日、
私は名古屋で「雨楽な家」のイベントに参加していました。
その日は朝から多くのメディアで震災の報道がされており
建物の耐震に関心を持つ方が多かったように感じました。
私は、「雨楽な家」が全棟構造計算を行い、
バランスの良い構造計画をしている点、
その結果を考慮し構造金物で万全を期している点などを
「構造計算書」「よくわかる雨楽な家」などのツールを使い説明し
理解をしていただきました。
何に関心を持って家づくりを計画されているのかは
お客様によりさまざまです。
そんなときのための営業ツール
しっかりと活用していきたいと思います。
窓からの光のとり入れ方は様々です。
先日、施工中の現場にて変わった
光のとり入れ方を見つけました。
窓枠を室内側に拡げ、小さい窓でも光を
多くとり入れるための工夫だそうです。
普通は四角の窓枠にサッシを付けるのが一般的ですが、
枠を拡げることで光を拡散してとり入れる事ができ、
小さな窓でも明るく感じました。
こういったちょっとした工夫で
直線的な光か、拡散的な光にもすることができ、
この他にもまだまだ色々な
光のとり入れ方があると思います。
窓枠に『可能性』を感じた一日でした。
近藤
わが家にクモがいます。
ジャンプが得意で、巣をはらないクモ、
ハエトリグモ。
縄張りでもあるのでしょうか
常に1匹、家の中に住んでいます。
どうやら1年ごとに代替わりしている様子。
クモ嫌いの娘に「やっつけて~」と言われても
「朝のクモは懐へ。夜のクモは殺すな」
と言われて育った私
朝も夜も殺せません。
小さな同居人、害虫ハンター「クモ」。
娘に認められるよう、お仕事頑張ってね。
向井
「雨楽な家」のご入居者から
みかんのお礼をいただきました。
ご入居されて半年
ご長女のぜん息が治まったそうです。
吹き抜けのあるリビングで冬の寒さが心配でしたが
とても暖かいお正月を過ごし
家族全員が大満足、とのご報告でした。
分譲マンションの購入直前に
「雨楽な家」を見学し
新築計画に変更されたいきさつもあり
喜びもひとしおとのこと。
健康的な生活を提供できたことは
私たちの喜びでもあります。
鈴木
2009年11月から売電価格が二倍になりました。
最近では「雨楽な家」でも
太陽光発電を取り付ける物件が増えてきています。
初期投資が大きく、回収するまでには
何年もかかる太陽光発電ですが、
自分たちが環境に貢献しているという姿勢が
ここまで普及している理由のひとつだと考えられます。
前述した、初期投資や積雪地方での設置、発電効率など
課題はまだまだありますが、
個人的には温暖化対策の選択肢のひとつとして
さらに普及が進んでいけばと思います。
小竹
写真はシャープHPより