『国産材を使った構造用合板』

国産材の桧や杉を利用した構造用合板があることをご存じでしょうか。
 
日本は世界の中でも豊かな森に恵まれた国、
その森林の約40%が人工林で、特に建築資材のために
戦後植林されたものが多いと言われています。
植林された人工林は、成長に伴い木々の間隔が狭くなります。
過密になる木々の一部を計画的に伐ることで
陽の光が根元まで入り立派な丸太に成長します。
その過程で伐採された木材を「間伐材」といいますが、
この間伐材を利用して国産の構造用合板が作られています。
 
いまや構造用合板は下地材や耐力面材など
建築資材としては欠かせない材料になっています。
日本の森を守るために間伐を行い、そこで出た材料で
建築資材を製造、販売するまさに一石二鳥。この取り組みに
陰ながら応援していきたいと思います。

村上

『けち?』

地方情報紙や宅配の広告がポストへ
よく投げ込まれています。
それを捨てずに利用して
ゴミを減らす為と暇つぶしを兼ねて
小さな箱をつくっています。
 
料理の際に出る生ゴミ用、殻入れなんかに
使えて、置くときも安定感があります。
素材も紙なので水も吸ってくれて
結構なすぐれものです。
実際は生ゴミ用の紙袋を買うと
案外お金が…、という事もありますが。
 
作り方は小学校で先生に教わりました。
簡単な折り紙もムダをなくす
昔から受け継いだ生活の知恵ですね。

中村

『ゼリービンズの洗い出し』

かわいい豆の形のゼリーをカラフルに砂糖で覆った、
ちょっと懐かしいお菓子 ゼリービンズ。
グミが全盛の最近では、知らない子供も多いようです。
 
この度完成した「雨楽な家・3×5」モデルハウス。
 
サービスヤードのモルタルに埋め込んだ色ガラスは
ゼリービンズにそっくりです。
 
ウッドデッキから続くここで、洗濯物を干したり、
ゴミの整理をしたり・・・
 
傍らにはローズマリーやレモングラスを植えて 
ハーブガーデンを。
 
板塀に囲まれたメインの「雨楽な庭」も素敵ですが、
「家事を楽しむ家」を想定した裏庭にもご注目!

坂井

 

『生きる力』

裏通りを歩きながら年季の入った木の家を
見つけるのがほとんど趣味になっていますが
先日ちょっと怖いものを京都祇園で発見。 

からまるツタも枯れはてた外壁の中で
竹が勢いよく伸びて2階建の屋根まで届き
青葉が元気に吹き出していました。
ここまでくると
自然と仲よく暮らしたいと
言ってる場合じゃないですね。

荻野

『3×5モデル公開中』

広島の分譲地「セントラルシティーこころ」に
「雨楽な家3×5」が完成しました。
4月24日にオープンしてその後1年間
モデルハウスとして公開します。
 
このモデルでのこだわりの一つは、
無垢の杉材で造った建具や家具です。
2階のフリースペースではこの杉材の
可動家具でライフステージの変化に合わせて
住まい方を柔軟に変化させる提案をしています。
 
木の香りに包まれたオシャレな家、
シンプルであきのこないデザインです。
是非、ご見学にお越しください。

内藤

『季節を告げるもの』

「カランコエ」が咲きました。
昨年、咲き終りの貧相な鉢を安く購入し
鉢増しをして1年間育てたところ
たくさんのカラフルな花をつけてくれました。
 
貧相だった昨年の姿とは大違い。
切花にして、ざくざく焼物に挿したら
部屋も気分もパッと明るくはなやかに。
 
育てて咲かせてこその
ささやかなあたたかい感動と
新しい季節の到来を感じることができました。

向井

『木は二度生きる』

広島市中小企業会館で開催された
“春のリビング・フェア”を見学しました。
会場には、所狭しと住宅関連の
新商品が展示されていました。
 
その中で普段は目にする機会の少ない
国産の桧、杉、松、栗などの銘木類が
展示されているコーナーを発見。
芳醇な香りは、周囲とは別世界の
癒しの空間を演出していました。
 
「木は二度生きる」と言われています。
これらの銘木達は、建主の好みに合わせた
テーブルや椅子、下駄箱や収納家具へと
生まれ変わっていきます。
 
「雨楽な家」に似合う無垢材の家具をデザインする。
家づくりのもうひとつの楽しみになるはずです。

高橋 真

『男の隠れ家』

模型コレクションの趣味をお持ちのご主人は
「雨楽な家」に書斎を設けました。
天井が低い場所にあえて設けたそうです。
窓から庭の木が見えるのもご主人のこだわり。
この部屋でコレクションを眺めるのが
ご主人の至福のひととき、
まさに男の隠れ家。
こんな部屋を持つのが
男の人の夢かもしれません。

鈴木

『神々の国 出雲』

先日、島根県出雲市の出雲大社を訪れました。
 
出雲の国は古くから神の国、神話の舞台として
知られていますが、今もなお古の神社がいたる所にあります。
そしてその中心が大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を
御奉りする出雲大社とされています。
 
現在本殿は遷宮(せんぐう)の為、平成25年まで修造中で
見ることは叶いませんが手前の仮拝殿でも
充分な見応えを感じました。
 
神話に耳を傾け歴史を振り返ってみることも
なかなか悪くないものです。

近藤

『重曹の力』

お掃除の必需品、「重曹」。
「重曹」は、化学名を「炭酸水素ナトリウム」といい、
湖の底のミネラル成分に含まれており、
採取が無制限に出来るそうです。
 
「重曹」自体に害がありませんので、環境にも優しいとのこと。
しかも使用用途は様々。
お料理にも、お掃除にも、洗濯にも、そして
化粧水にまで使えます。
 
早速、「重曹ハウスクリーニング」を実践してみました。
その手軽で簡単に汚れ、臭いを落としてくれる、
「重曹」の力に驚かされるばかりです。
 
フライパンのコゲは、フライパンに水を溜め
少し火にかけ沸騰させたお湯の中に「重曹」を入れ
少し時間を置いた後、スポンジで軽くこすると
驚く程簡単にコゲつきが取れました。
「重曹」は、ハウスクリーニングには欠かせない、
私の必需品になりました。
次はどんな活躍をしてくれるのか、お掃除が楽しみです。

日野