先日国交省から平成21年の住宅着工戸数の数字が出ていました。
78万8410戸で前年比マイナス27.9%とのことです。
前年までは100万戸を維持していたので
大きく減少したことになります。
現在では情報化社会の影響で個人の嗜好が多様化しています。
もちろんそれは住宅にも当てはまります。
こんな時代だからこそ
「雨楽な家」のようなコンセプトの明確な注文住宅の
強みが活きてくるのではないでしょうか。
小竹
先日国交省から平成21年の住宅着工戸数の数字が出ていました。
78万8410戸で前年比マイナス27.9%とのことです。
前年までは100万戸を維持していたので
大きく減少したことになります。
現在では情報化社会の影響で個人の嗜好が多様化しています。
もちろんそれは住宅にも当てはまります。
こんな時代だからこそ
「雨楽な家」のようなコンセプトの明確な注文住宅の
強みが活きてくるのではないでしょうか。
小竹
今年も早いものでもうすぐ梅雨。
毎年この時期になると悩まされるのが、
洗濯物がなかなか乾かないことではないでしょうか。
洗濯乾燥機が普及してきているとはいえまだまだ
高額家電商品です。仕方なく室内干しをすると、
じめじめした湿気や生乾きのいやなにおい。
このにおいは衣類に残ったアカなどを細菌が分解する
ときに悪臭を放つのが原因のようです。
その対策には室内の風通しと乾燥が効果的です。
「雨楽な家」の入居者から「洗濯物を部屋干ししても
いやなにおいがせずよく乾きます」という話を聞きます。
開放的な間取りで風の流れもあり、漆喰や木が湿気を吸収
してくれている証拠だと思います。
エアコンの除湿に頼るのも良いのですが、
漆喰の調湿作用も捨てたものではないなと感じました。
最近では写真のような室内干し用金物を付けられる方も増えています。
村上
「雨楽な家3×5」モデルハウスを公開中の
セントラルシティ「こころ」(広島)展示場は、
1年間の展示終了後に各ハウスメーカーが
モデルハウス分譲を行う分譲型モデルハウスで、
現在21社24棟の各ハウスメーカーが
新作のモデルハウスを一挙公開しています。
週末になると、これから建築を検討されるご家族が
モデルハウス廻りをするために訪れます。
来場される方の反応を見ていると、
「雨楽な家」に入った途端に他社にはない
「木の匂い」に思わず驚きの声を出す方が殆どです。
ちなみに・・・
この香りには自律神経の緊張がほぐれて血行がよくなり
心身ともにリラックスできる効果があります。
とくに桧はその効果が高く精神安定剤の代わりに
桧の精油を持ち歩くスポーツ選手もいるそうです。
内藤
広島県世羅郡にある「世羅高原」を訪れました。
現地の方によると、遠方からのお客さまが多いようで
毎年今の季節は観光客で賑わっているそうです。
高原には、ピンクの芝桜が一面に咲いており、
その他にも菜の花が畑一面に咲いていたりと、
まるで美しい風景画を眺めているようでした。
「雨楽な家」にお住まいのお宅にも、
季節のお花や植物を植えて、
身近に季節を楽しんで頂ければと思います。
日野
4月に小学1年生になった息子が
毎日ランドセルに入れて持ち帰るものがあります。
折り紙です。
新しい折り方を教わっては違った完成品を持ち帰ります。
そういえば保育園でも小学校でも
新学期準備品の項目に必ず入っています。
小さな紙を折る工程で
①細かい作業は、手先を器用にし
②完成までの工程に、想像を膨らませ
③途中であきらめない、忍耐力も養い
④完成時には、達成感を味わって
⑤品を眺めて、また想像を膨らます
紙を折るだけなのにたくさんの教えが詰まっていて
幼い頃から受け継がれる大切な文化のひとつ
と再認識できました。
国分
連休を利用して香川県の
「讃岐・金刀比羅宮」へ行ってきました。
以前行ったのが小学生の頃の遠足だったので
ちゃんと覚えているのは長い石段ぐらい…。
「伊藤若冲 特別展」を観ることが目的
だったのですが、今は「金比羅さん」を
どういう風に感じるかも楽しみでした。
子どもの頃よりもハードに感じた長い石段、
活気のある参道の商店。生き生きとした木々。
そして歴史ある境内の建造物。
目的としていた特別展や円山応挙等の
歴史ある絵も、本当に素晴らしいものでした。
行ったことのある場所も改めて訪れると
ずいぶん感じ方が違い、感動がありました。
街並みも歴史のある建物が多くまだ観たい所も
増えましたので、また訪れたいと思います。
中村
若い世代に人気の高い住宅団地
「セントラルシティこころ」に「雨楽な家」の
新しいモデルハウスが完成しました。
「雨楽な家」の原点に立ち返り
シンプルかつ美秀デザインで施工
コストパフォーマンスに優れた建物です。
今回は建物のデザインに合わせ
室内には杉材でつくったオリジナルの家具を展示。
また、住宅団地の限られた敷地で可能な
庭づくりにも挑戦しました。
住宅の設計が始まると、建物ばかりに予算をとらわれ
庭も含めた外構計画がおろそかになりがちです。
必要以上にお金を掛けなくても
知恵を絞って考えた庭づくりはまた格別です。
百聞は一見にしかず。
是非、見学にお越しください。お待ちしております。
高橋 真
広島市は毘沙門に建つ、某カフェに
行って参りました。
こちらのカフェは傾斜地に建つ、
飲食店と住宅が一緒になった建築物です。
店内には大きな窓ガラスが。
まるで外で食事をしている様な錯覚を起こす程、
透き通ったワイドな窓からは、
美しい広島市内を一望できます。
昼間の店内、眺望も素敵ですが
夜の店内も雰囲気がガラッと変わり
美しい夜景を眺めながら
食事を楽しむことができます。
ふっと思い立った時に、
ふらっと訪れたくなる素敵なカフェです。
日野
「雨楽な家」では主に床材で桧の縁甲板が使われています。
桧の良い香りがして「雨楽な家」では欠かせない素材ですが、
その下地材として構造用合板が使われています。
厚さは28mmで床の歪みを抑える役目もしています。
先日、広島市中小企業会館でのリビング・フェアを見学した際に
展示されていた合板の写真を撮ってきました。
普段現場に出ることはなかなかないので
実際に使われている材料を目にできたのはいい勉強になりました。
小竹
近年、急速にエコ化が進んでいます。
いたる所でエコキャンペーンが繰り広げられており、
大きな文字でCO2○○%削減と書かれているのをよく目にします。
しかし私にはイマイチCO2○○%削減、
と言われてもピンときません・・・
そんなエコ化も住宅業界には当たり前に浸透し、
住宅版エコポイントや、「エネオス、エネゴリ、エネファーム」の
CMでお馴染みの家庭用燃料電池、などが注目を浴びています。
こうして思えば自然の素材を使った日本の家づくりは、
エコという観点から見れば優れたものなのでしょう。
古き時代より木造住宅の伝統を守り続けてきた先人に
感謝するとともに今後のエコの行方に期待です。
近藤
↑新日本石油HPフリー画像集より引用