『温かい暮らし』

暮れの掃除道具を買うためにホームセンターで
買い物をしていた時のこと。
 
三年前に「雨楽な家」を建築された方に出会いました。
冬の過ごし方を聞いたところ、
「リビングに石油ヒーターを置くだけです。吹抜けは家全体を
温めてくれるから家に居て寒いと感じたことがないんです。
我が家は基本的に年中裸足なんです。」との話でした。
 
間仕切りの少ないリビングは好評で、
「今年も友達家族たちとの忘年会の会場にさせられる・・・」と
ちょっと迷惑ながら楽しそうに話を頂いたのが印象的でした。

内藤

『日本の風景』

12月に入るとイルミネーションがあふれ
街中がキラキラしていて思わず目がとまります。
自宅をイルミネーションで飾っていたり
窓際でクリスマスツリーが光っていたり…。
 
クリスマスも終われば次はお正月。
門松が入れ替わりに飾られます。
昔からある日本の冬の風景。
これを見ると気持ちも切り替わります。
最近は大きな門松が少なくなり
玄関にお正月飾りや簡略式の門松を
控えめにというお宅が多いようです。
門松やお正月飾りは年神様が降りる目印、
縁起物で28日までに飾るのが良いそうです。

中村

『黒板ハウス』

家の形をした玩具やお菓子を見るとついつい
手にとってしまいます。
 
無印良品で見つけた黒い木の家。
白と橙色の2本のチョークが付いていて
表面は黒板になっています。
ドアや窓を かいては消し、かいては消して、
なんとか「雨楽な家」の出来上がり。
 
「雨楽な家」は基本設計、実施設計の段階で
図面やスケッチを かいては消し、かいては消し、
また元に戻し、を納得いただくまで繰り返します。
お客様が心に描かれる住まいの夢や思いを
一緒にじっくりと形にしていきたいと考えています。

坂井

『がんばれ受験生』

高校受験の息子がいます。シーズンが近づくにつれ
焦るのは親ばかりで、当の本人はいたってマイペース。
 
親としてせめて体調管理はしなければ!と
インフルエンザ予防接種や手洗いイソジンはもちろんのこと
家の中は空気清浄機に加湿器がフル稼働。
ナノイーやプラズマイオンなど、目に見えない
いい(らしい)モノが飛び交っています。
 
さらに用意したのは、「かぜ・インフルエンザ予防」
「集中力アップ」「リラックス」のための3種類のブレンドオイル。
 
「リラックス」ブレンドのベースは、もちろん「ひのき精油」。
少し軽めにした香りをアロマストーンに含ませ枕元へ。
「よく眠れる気がする!」と評判は上々。
 
「でもこれは臭いよ…」
肝心要の「集中力アップ」ブレンドは、お気に召さなかった様子。
親の心、子知らず…。

向井

『冬の乾燥』

寒くなりエアコンやストーブで
暖房する季節になってきましたね。
そうなると気になるのが空気の乾燥です。
加湿器を付けると結露が気になったり
マメな手入れをしないとかえって
雑菌の温床になってしまったり…
そんな時、部屋に濡れタオルをハンガーで
干しておくと効果があります。
夜干して寝ると朝にはしっかり乾いています。
高校生の頃、部活の合宿の時に
後輩に教えてもらいました。
朝、のどが渇く感じが結構違います。
風邪を引きやすい季節、乾燥にはお気を付けて。

中村

『Merry Christmas/urac』

今年も残りわずかとなりました。
先日、届いたお客様宅の写真には
真新しいサンタクロース達の飾り付けが。
新居で迎える初めてのクリスマスを
暖かく待ち望んでいるかのようです。
 
外の様子は暗くて解りませんが
もともと敷地にある柿の木がよく見えるようにと
取りつけられた自慢の丸窓。
ツリーの飾りつけも始まっているそうです。
 
「雨楽な家」の完成写真が届くたび
住まう人のこだわりに思わず笑みがこぼれます。
10年前に始めた我々の「雨楽な家」の取り組みは
「日本の家づくり」として着実に地域に根付いています。
来年も宜しくお願いいたします。

高橋  真

『石畳の坂』

両側に普通の家が建ち並ぶゆるやかな坂道。
冬の西日をうけた石畳が
足もとを照らしてくれました。
 

  
千年の都、京都は
観光客も通らない普段着の路地裏に
思いがけない石畳があり
宝を見つけたみたいにワクワクします。

荻野

『大工さんの心づかい』

「雨楽な家」の土間は、自転車、スキー板、サーフボードなど
用途に応じた収納計画ができます。
 
今回ご紹介の土間収納は1坪のスペースに趣味の自転車(3台)を
立てかけ、空いたスペースを利用して棚を設けました。
普段利用しない靴やブーツなどを収納しておく場所です。
その一角にポスト受けを付けました。
外部にポストの口だけを付け、郵便は室内で受け取れる仕組み。
 
ここで発揮したのが職人技です。
 
郵便がスムーズにポスト受けに納まるように受け口からスロープ
を作ってくれました。こちらから要望をしたわけではありませんが、
住まい手のことを考えてくれる大工さんの
ちょっとした心づかいがうれしいですね。

村上


 

『掘り座卓』

「雨楽な家」名古屋モデルハウスの座卓を
掘りごたつ風に改装しました。
寒い冬の日でも桧の床が日差しで暖まり、こたつがなくても
お客様が快適にお打ち合わせ出来るようになりました。
桧の床材には蓄熱効果があるので、冬の日差しで暖められて
床暖房の役目を果たしています。
お客様も気持ちが良いので、ついつい長居をされてしまうそうです。
桧の床ならではの掘り座卓、おすすめします。

鈴木

『京料理屋』

広島市は袋町にある京料理屋さんへ
行って参りました。
京都の町屋を思わせるお店は、
戦後に建てられた民家をそのまま生かした
つくりになっているそうです。
 
店内は掘り炬燵風のカウンターに、
庭の見える個室など店内全てに趣向を
凝らした居心地の良い空間でした。
 
まるで京都のお店で食事をしているような
気分にさせてくれます。
 
月明かりをイメージされた店内の
淡い照明についついウトウトして
しまいそうになりましたが、
しっかりおいしい食事を頂いてきました。

日野


「Jelly fish.」オフィシャルサイトより