『パッシブデザインの家“雨楽な家・爽”』

2月に「雨楽な家」の新商品として会員様向け
勉強会で発表した「雨楽な家・爽(SOU)」が
静岡県浜松市の会員様の施工で工事が進んでいます。
「雨楽な家・爽」は太陽の光や熱、風などの自然エネルギーを
最大限に活用し快適に過ごすための設計手法である
パッシブデザインの建物。

軒を深く出して真夏の太陽の日差しを遮る、南側に大きな
窓を設け冬の低い太陽の日差しはしっかり取り入れる。
もちろん断熱材やサッシの性能も上げています。
「断熱」「日射遮熱」「通風」「昼光利用」「日射熱利用」の
5つの要素をフル活用した住宅です。

今回の建物はパッシブデザインの住宅と相性の良い
パッシブエアコンを採用。1台で全館暖冷房ができる
エアコンを小屋裏に設置してダクトで熱を送る仕組みです。
1年中快適に過ごせる装置として採用が決まりました。

お客様のご厚意で完成後オープンハウスとして
2019年3月末まで見学できますので
ご興味のある方は是非ご体感、ご来場ください。

村上

南側外観

パッシブエアコン排気口

『紫陽花の挿し木に挑戦~その後』

今年の6月ごろに紫陽花の挿し木に
初めて挑戦し5ヶ月たちました。
肥料分のない土に植えて順調に新芽がでたので
肥料分のある土に植え替えをしたのが10月。
その後も順調と、油断をしてしまったために、
秋晴れが続いた頃、南向きのひなたにおいていた
我が家の紫陽花は気がつけばカラカラに
乾いてしまい枯れてしまいました。
一方で、リック本社にて半日陰で育てている
挿し木した紫陽花は、立派に育っています。
大切に管理されているとこんなに育つのだなと
反省しています。今回とても勉強になったので
次回挿し木にチャレンジするときこそは
成功させたいと思います。

坪井

『万能!ハッカ油』

北海道物産展を訪れるたび、横目で眺めていた
「北見ハッカ油」。長らく使い道を知らずにいたのですが
この商品についての本を読んだので、初めて買ってみました。

チョコミントアイス?シップ?はみがきこ?
すっきりした、身近で覚えのある香りです。
「北見ハッカ油」はハッカ草(ミント)から抽出された
不純物のない100%精油なので、適量を守れば
口に入れても肌につけても大丈夫とのこと。
消臭殺菌効果、炎症鎮静効果、リラックス効果、虫除け効果
などがあるそうです。想像以上に万能です。

効果を試すべく、生ゴミにスプレーしたら
不快な臭いを簡単消臭できました。
紅茶に楊枝の先を湿らせる程度の少量を加えれば
いつもの紅茶が爽やかな香りのミントティーに!
おうちカフェの定番メニューになりました。
他にもいろいろ試してみたいと思います。

向井

『雨楽な家の快眠法』

厚生労働省は日本人の5人に1人は睡眠不足と発表しています。
睡眠不足や不規則な生活による睡眠の乱れは
多くの不調の原因になり、仕事の生産性を下げるため
社会問題となっています。

「雨楽な家で暮らすと睡眠の質が良くなった」
との感想をよくいただきます。
木の家には木材に含まれる香気成分「セドロール」によって
「寝付きがよくなる」「途中で目が覚めることなくぐっすり眠れる」
などの、不眠症改善の効果があることが証明されています。

さらに、
「雨楽な家」のオススメの快眠法として
吹き抜けを利用した布団の天日干しや
押入の壁に張る杉板の効果が
心地よい眠りを促してくれます。

内藤

『秋のパン祭り』

突然ですが、私はパンを焼く、というか、パンを「捏(こ)ねる」のが好きです。
なので、ホームベーカリーは使いません。
「一番楽しい部分を機械に任せるなんて邪道!」と思っています。

やっと酷暑も落ち着き、パン捏ねに最適な秋がやってきたので
先日、同じく捏ねるの大好き女子達と3人で「第3回パン捏ね祭り」を開催しました。

今回のテーマは、「ベーグルと塩パン」。
某ベーグル専門店のメニューを参考に、あれも食べたい、これも作ってみたい・・・
買出し中にどんどん欲が出て、結局ベーグル10種と塩パン2種に落ち着きました。
(メニューは長くなるので割愛しておきますが)。

あくまで「捏ねる」事を喜びとするメンバーなので
みんな全力で捏ねる捏ねる!もう、それはそれは膨大な量…。
粉量約4kg、製作時間、約8時間(普通、粉の1回量は200~300gくらい)。
ベーグル生地は普通のパン生地より硬いので、なかなかの力仕事。
鬼のような戦いに挑んだ結果、翌日(というか、もうその日)から
激しい筋肉痛に襲われました。。。とほほ。。。

失敗作もありますが、我が子のように可愛いパン達。
しばらくは職場の昼食に活躍しそうです♪

水野

『松本ワールド』

今、流行中の「コッペパン」
広島にも「コッペパン専門店」が
増えてきている中、
今年オープンした「松本幸司の世界観」
というコッペパン専門店に行って来ました。

思わず目をひくパン屋さんらしくない
外観は店内もなかなか独特。
まさしく「松本ワールド」です。

手さげの紙袋もとても可愛い。
メニューも豪快で面白いかつ美味しい。
リピ買い決定です。

桝田

『京都の建物探訪』

京都府立植物園と陶板名画の庭へ行ってきました。
植物園のメインの目的は「観覧温室」です。
“池に浮かんだ金閣寺のイメージと、北山連峰の
シルエットを取り入れた京都らしい優雅なデザイン”
とホームページでも紹介されている曲線的な
デザインが印象的でした。中もボリュームたっぷりで
南国や高山など様々な環境が再現されていて
初めて見るような植物がたくさん展示されていました。

植物園からすぐの「京都府立陶板名画の庭」は
安藤忠雄氏設計の施設で、名画を再現した陶板画を
屋外で鑑賞できる絵画庭園です。シャープな
デザインの施設は見応えがあり、見上げる陶板画も
大迫力でした。いずれも府立の施設で入館料もお得。
充実した時間を過ごすことができました。

中村

『彼岸花のエール』

「暑さ寒さも彼岸まで」と昔の人の云うとおり
暑すぎた記録づくしの夏が彼岸と共に去りました。

9月4日に関西空港を襲った台風21号の強風で
ここ大阪では根こそぎ倒れた数多くの街路樹が
とりあえず伐採されたまま放置されています。

一方で猛暑にも台風にもじっと耐えた彼岸花が
道端で「元気出しや」と一斉に咲きはじめ
関西空港もなんとか全面再開となりました。

朱色の彼岸花の花言葉は「情熱」
白い彼岸花は「想うはあなた一人」秋の花から
紅白のエールもらって一歩前へ進みましょう。

荻野

『雨楽な家人気投票』

8月下旬に愛知県高浜市で「雨楽な家」の
会員工務店が夏休みの親子向けのイベントを行いました。
地域の皆様に少しでも「雨楽な家」のことを知ってもらうために
イベント会場に「雨楽な家」の人気投票コーナーを設営しました。
「雨楽な家」の写真パネルと住宅模型を展示しご家族で相談して
5つのタイプの違った「雨楽な家」の中から
一番住んでみたい「雨楽な家」を投票していただきました。
2日間で150組の子供連れのご家族に選んで頂き
一番人気はダントツで「雨楽な家・平家」でした。
小さな子供連れのご家族が多いので2階建ての「雨楽な家」が
人気があると予想していたのですが意外でした。
住宅の敷地が広い地域の特性もありますが
家族で平家建ての木の家に住みたいという
要望が高いことを実感できました。

鈴木

『応援ありがとう』

西日本豪雨から2ヶ月が経ち、今週からJR呉線で
通常通り通勤できるようになりました。
列車運休中は代行バスとして県内外の各地から
応援に来てくれた観光バスのお世話になりました。
派遣直後の運転手さんに乗客が道案内する事もあり
不慣れな道での運行、本当にお疲れ様でした。
車窓から見下ろす被災地は復興が進み、仮設住宅への
入居も進みましたが、まだまだ大変な地区も残ります。
皆様へ応援、支援のお礼を申し上げると共に
その後も相次ぐ台風、北海道地震で被災された
皆様へ改めてお見舞いを申し上げます。
これから家を建てるお客様、土地を求めるお客様が
より慎重に、より安心で安全な選択ができるよう
今後も心を込めてお手伝いしたいと思います。

坂井

阪神、奈良、滋賀、九州など各地からの観光バス

市街地の土砂は沿岸部に集積し船とダンプで処分場へ