『法善寺横丁』

大阪ミナミは水掛け不動さんの隣の法善寺横丁に行きました。
小粋な店が軒を連ねる幅1間半の細長い路地。
カラフルなコテコテ道頓堀のそばと思えないくらい
打ち水された石畳にしっとり風情がただよいますが
この路地にアスファルト舗装されたつらい過去があったとは…。
 
戦前は下駄の音もカランコロンと軽やかな石畳でしたが
戦災で石がいたみ、戦後はコンクリートの道になり
1982年の下水道工事後、アスファルト舗装になったそうです。
これでは情緒がないから戦前の石畳に戻してという声が
地元から上がりましたが、石畳は高価でお手上げ。
そこへ南海電鉄が廃線になった路面電車の敷石を
無償提供し、おかげで昔ながらの石畳が復活したそうです。
水掛け不動さんの願掛けが効いたのかもしれません。

荻野

 

『のれんの町』

岡山県北部の勝山町町並保存地区は、民家も商家も
玄関先にのれんを飾って町おこしをしています。
そもそもは、故郷へUターンされた女性染織家が
自分の店先にのれんを掛けたのがきっかけだそうです。
 
白壁やなまこ壁の情緒あふれる町並みの軒先を彩る
さまざまなデザインののれんは
自転車屋、お医者さん、工務店、履物屋など 
それぞれ家業や趣味をテーマにしたオリジナル。
 
味わいのあるのれんが風雨に晒されるのは
もったいない気がしますが
MAPを片手に歩くうち
のれんが古い町並みに活気を与えて
活き活きとさせている事に気づきました。

坂井


 

 

『塗るだけでできる黒板』

モデルハウスに設置する黒板を作ってみました。
住宅に黒板? と思われるかもしれませんが
書いたり消したりが簡単にできる黒板は家族間の
コミュニケーションツールや子供たちの自由な
発想を引き出すツールになっているようです。
 
今回は、塗るだけで黒板になるイギリス製の
「Ecosオーガニックチョークボードペイント」を
使用しました。VOCゼロ、ホルムアルデヒドゼロ、
匂いゼロ。しかも水性塗料が塗装できるところなら
どこでも黒板になる塗料です。今回モデルハウスでは
シナベニヤに下地処理を行った上に塗料を
2回塗るだけの簡単な作業でした。
興味のある方は一度試してみてはいかがでしょうか。

村上

『秋祭りに向けて』

10月7日は松山の地方祭です。
五穀豊穣を祝う祭りで地元の神社から
早朝、宮出しを行い夕方まで町内を練り歩きます。
子供の頃はお神輿に一緒に付いて回り、
お菓子などを貰った記憶がいまだに残っています。
9月の初旬に会合があり、法被(はっぴ)を受け取りました。
同じ年代の仲間たちと「よいさ!よいさ!」の掛け声で
一日、地元の祭りに参加し、少しでも貢献出来ればと思います。

山本

『はらぺこあおむし』

我が家の正面にシンボルツリーとして
常緑樹のシマトネリコが植えてあります。
先日、夕方の水遣りをしていると
結構大きな青虫を見つけました。
 
小学生の頃、自由研究で幼虫から蛹、蝶へと
成長する過程をまとめたのを思い出して
とても懐かしい感じがしました。
たくさん食べて大きくなれよ!
と言いたいところでしたが、全部で3匹もいて
大事なシマトネリコの葉っぱがなくなっていたので
空き地にある木に引越ししてもらいました。

伊藤

『切り戻し』

モデルハウス内の観葉植物が
成長しすぎてしまったため
切り戻しに挑戦しました。
 
高く伸びすぎた茎を何本かに切り
根をはらせるために水につけること2週間。
節目から芽が出てきました。
 
鉢に植え替えて数日したら
見事に芽が成長しました。
 
小さな柔らかい芽が愛らしく
毎朝成長を見るのが楽しみです。

國分

『間仕切り工事』

築5年の「雨楽な家」で子ども室の
間仕切り工事を行いました。
建築のプランニング時から
「子どもたちの成長に合わせて間仕切りしたい」
との要望を受けて設計していたので工事も簡単。
ほぼ1日で工事が完了しました。
 
家族のライフステージの変化を考慮した設計で
後のリフォーム費用を節約することができます。
構造がむきだしになっている「雨楽な家」はこの程度の
リフォームが簡単にできるのも魅力です。

内藤

【Before】                                     【After】
 

『山の音楽祭』

先日、北広島町の聖湖のほとりにある、
カフェのご主人主催の音楽祭に行って来ました。
周りに見える景色は、たくさんの木と山と
野生のアヒルが泳いでいる湖だけです。
電線やコンクリートの家、ビルなどひとつもありません。
見渡す限り自然だらけで、
マイナスイオンたっぷりです。
7月の終わりで蒸し暑い時期にも関わらず、
夕方頃になってくると肌寒いくらい涼しくなります。
素敵なロケーションで、素敵な音楽をまったりと。
また来年も行きたいと思います。

日野

 

『富岡製糸場』

お盆休みを利用して
群馬県の富岡製糸場へ行ってきました。
明治時代初期に建てられた木骨煉瓦造の建築物で
構造材は県産材の杉を利用しています。
当時、世界最大規模である操糸場と2棟の繭倉庫は
着工からわずか一年で完成し
日本の大工の腕の高さを物語っています。
 
屋根は瓦葺きで壁の大部分を占める煉瓦も
瓦職人が作ったとのことでした。
煉瓦を接着するためにはモルタルではなく
漆喰を利用しています。
「雨楽な家」と同じような材料を使い
2度も大きな震災を免れています。
来年の世界遺産を目指しているそうで
ぜひ登録してほしいと思いました。

小竹

 

『噴水迷路にいってきました』

広島市植物公園の夏季限定の
噴水迷路に一歳の息子といってきました。
芝生に水が噴水のように吹き上がり
迷路上になっているというイベントで
喜んでくれると思ったのですが、
まだ水が怖いようで
10分でリタイヤ。
それより歩いたり、階段を登ったり
よちよちと歩くのを楽しんでいました。
綺麗に整備されていて
小さな子どもが遊ぶのも安心なので
また散歩に行こうと思います。

坪井