『木のおもちゃ』

娘の部屋を掃除中、懐かしく思いパチリの一枚です。

思い起こせば15年前、
地方都市ではまだまだ木のおもちゃの入手が困難で
ごく一部の高価な海外製品しかお目にかかれませんでした。

ならばと、自分で図面を書き
木工教室の先生の指導を受けながら
娘の誕生日プレゼントに作ったものです。
かわいい水道栓や取っ手をさがすのに
遠方の雑貨屋さんまで出向いたりと
手間も時間もかかりましたが、
娘がとても喜んでくれて
なんだか楽しかったのを覚えています。

高校3年生の今、お部屋に置いてくれるのも
木のおもちゃだからでしょうか?

坂本

『千葉県袖ヶ浦市で完成見学会』

7月26日(土)・27日(日)の2日間
千葉県袖ヶ浦市大鳥居において
「雨楽な家」完成見学会が開催されます。
すっきりした切妻屋根に黒一色で統一された外壁が美しい
和風モダンな「雨楽な家」です。

広い土間収納と開放感ある吹き抜け、大きなバルコ二ー
水周りを中心とした家事動線にも配慮した設計になっています。
断熱材には、羊毛を採用。
桧・杉・漆喰で囲まれた室内は調湿効果が抜群で
梅雨も真夏もドライで爽やかです。

お客様のご厚意で2日間の開催です。
スタッフ一同、皆様のご来場をお待ちしております。

吉田

『あたりまえのこと』

神戸のBBプラザ美術館で、堀尾貞治さんの
個展「あたりまえのこと〈今〉」が開かれました。
屋内の壁面には小さく丸めた色とりどりの広告チラシが
目地状のすきまにぎっしり詰め込まれて、ナニコレ?
木片やパレットなど身のまわりの小物に
毎日一色ずつ絵の具を塗り重ねたという
「色塗り」の作品は個性的すぎて目が点になりました。

屋外の踊り場 には無垢の木片を自由自在に組み立てた
「にわか彫刻」という名の作品が太陽光を浴びて
木と光と影の巨大な立体を構成していました。
一般市民も参加してみんなで創り上げた木の芸術です。
「ん? 工事中か?」「オモシロイネェ」とかささやきながら
木のにわか彫刻に足を止める通りすがりの人々。
自由を謳歌する木の立体は町中にさん然と輝きを放っていました。

荻野

『銀いぶしの敷瓦』

名古屋モデルハウスでも使用している
瓦のメーカーである丸栄陶業さんが来場されました。
今回は商品のサンプルということで、
敷瓦のサンプルを持ってきてくれました。
少しお値段は張りますが、
「雨楽な家」の洗い出しやモルタルの土間へと
続くアプローチの部分に採用してみても
面白いかもしれません。

小竹

『地域を守る』

建築士の父が地元の町内会から
老朽化で傾いた神社の修復を相談されました。
広島原爆の被爆建物として指定されている神社ですが、
このまま放置すると倒壊する危険がある構造物なので
広島市に修復費用の助成を申出するとのこと。
自分が住む場所の文化財を保全する取り組みや災害を
未然に防ごうとする地道な地域活動に感心させられました。

内藤

『お手軽にリラックス』

気に入っていたルームフレグランスが
販売終了してしまい、「アロマ」でも
やってみようかと器具などを
見ていたところ「マグカップアロマ」を
知りました。方法はあたためたマグカップに
熱湯を注いで精油を1、2滴落とすだけ。
私の場合カップはいただいたプリンのもの。
始める時は精油を購入しただけ。
火も使わずカップのぬくもりで
手も温まるのでおすすめです。
精油の組み合わせによっては鼻づまりや
のどの痛みにも良い様ですよ。

中村

『話題の観光スポット』

テレビ番組「出没!アド街ック天国」で
千葉県君津市の「今話題のスポット」として
ドライブイン「房総・四季の蔵」が紹介されました。
6年前にオープンし、今では年間30万人が来場する
人気観光スポットとして街の顔にもなっています。
建築計画前に「雨楽な家」のモデルハウスに
ドライブインのオーナーが来場され
「雨楽な家」のテイストのドライブインの
総合プロデュースを任されました。大勢の方に食事や
買い物を楽しんでもらえる施設となり嬉しい限りです。
千葉県にお越しの方は是非一度お立ち寄りください。

鈴木

『手作り間接照明』

最近の住宅は個性的なものが多く
住まい手も仕様や規格にとらわれない方が増えています。
個性的なものという点では「雨楽な家」を建てられる方の中には
テレビ台や食器棚など家具も既製品ではない
自分だけのものを求められます。
洗面化粧台もそのひとつですが、造作洗面台に合う
照明器具もほかにはないものを、との要望があり
間接照明で計画してみることにしました。
普通の蛍光灯の正面に木の板を取付けただけのものです。
メンテナンスも簡単にできると思います。

村上

『お庭の出来事』

実家の庭木の剪定を母と一緒にしていた時のことです。
母の「うぁ!見て!」と言う先にあったものとは
鳩の巣でした。巣は完成しており、私が近づいても
飛び立つこともなく じっとしていました。
しばらく庭木の剪定をしておらず、茂ったこの木に
居心地の良さを感じ、巣作りを決めたのかもしれませんね。
なるべくこの木は最小限の剪定にしてそっとしておきました。
今度見たときは雛がいるかもしれませんね。
また様子をそっと見てみたいと思います。

山本

『梅雨時の名古屋モデルハウス』

今月も名古屋モデルハウスでは毎週土・日、
見学会を開催しております。

6月は梅雨の季節 湿気の多いこの時期こそよく分かる
無垢の木のさらっとした手触りと香り、
調湿性の高い漆喰の壁がつくる心地よい空間を
是非五感で体感しにご来場ください。

現在、モデルハウスのウッドデッキ横には
金糸梅(きんしばい)が咲いています。
梅の花を大きくしたような光沢のある黄色の美しい花は
雨にも映え、妖艶な姿でひと目を引きます。
名古屋モデルハウスでお待ちしております。

井上