『師走の上棟』

12月の寒空の下、W様邸(羊の家)の上棟が行われました。
お子さんの成長に合わせてマイホームを計画したW様。
ご相談があってから基本プランを作るのに
とても熱心に考えられていました。

たっぷりの収納スペースと使い勝手の良い間取り
床材は温かみのある無垢材を使います。
中でもキッチンスペースにはこだわられましたね。
お子さんとのコミュニケーションを大切にした
明るくて、機能的なものになるでしょう。
梯子で上がるロフトは好奇心が高まりますね。

お隣の立派な桜の木が満開になる
来年の春に完成です。
このお家でたくさん楽しい思い出を作ってくださいね。

山本

『特撮映画の職人技』

名古屋市科学館で開催された特別展示会
「特撮博物館・ミニチュアで見る昭和平成の技」を観て来ました。
ゴジラなどの特撮映画の撮影に使われたミニチュアが
展示されていました。建物や街の細部まで精巧に作られており
日本の特撮美術職人の技術力を実感することが出来ました。

現在では特撮映像はデジタル処理したりCGで作ることが主流のため
ミニチュア制作の技術が伝承されることも少なくなっているそうです。
世界的にもトップクラスにあった日本の職人技が
失われていくのは寂しいことです。

鈴木

『媛すぎ・媛ひのき』

愛媛県で家づくりを計画中の皆様にお知らせします。

「雨楽な家」の構造材に使用される桧の柱や杉の梁
愛媛県 桧の生産量全国1位
5年連続で獲得!(H19年~H23年。現在は変動)
杉の生産量も全国10位程度に位置しています。
今までは「秘めすぎ」でした(笑)が、愛媛県は
「媛すぎ・媛ひのき」と銘打ってブランド化し、
高品質・安定供給を武器に全国に営業展開しつつあります。

また、桧や杉の県産材を利用してお家を建てる方には
下記の2つの手厚~い補助金の仕組みがあるのです!
1.えひめ材の家づくり促進支援事業(柱材プレゼント)
2.愛媛県地域材利用木造住宅建設促進資金利子補給金

この制度を活用する事が出来れば、最大で
約70万円の補助金を受けることが可能になります。
これを活用しないなんて考えられません!!
(愛媛県内に限る。補助金についての詳細は
松山モデルハウスまで TEL:089-993-7661)

写真は、補助金適用のお家に掲げられるPR用のぼりです。
「雨楽な家」にはぴったりの制度です。
今後もこの補助金を活用し、「雨楽な家」をPRしていきます!

樋口

『クリスマスツリー』

街ではイルミネーションが点灯され
クリスマスムードが盛り上がってきました。
そこで我が家でもクリスマスツリーを飾ることに。
150センチのヌードツリーをニトリで購入し
オーナメントは100円ショップや
ちょっとおしゃれな雑貨屋さんで少しずつ買い集め
2歳の息子と飾りつけをしました。

自分で飾りつけたツリーはとても愛着が湧き
リビングがぱっと華やかになりました。クリスマスまで
毎日が楽しい気持ちで過ごせそうです。

坪井

『好きこそ物の上手なれ』

双子の兄の仕事が月刊誌『地球環境とエネルギー』の
11月号特集で掲載されました。
環境分野におけるCCS(CO2分離回収・貯留技術)に
貢献するシステム構築で注目されているそうです。

私と同じく勉強嫌いな彼でしたが、子供の頃から
大好きだった電気を仕事にしたことで飛躍して
今では高学歴者が集うプロジェクトに参画するほどです。

「好きなことは仕事にしない方がいい」と言う人もいますが
好きになれる仕事を持つことが理想だと思います。

内藤

『戦後日本住宅伝説』

広島現代美術館で12/7まで開催中の
特別展「戦後日本住宅伝説」を観てきました。
戦後50年代から70年代の16人の建築家の
住宅作品を、実際の図面に模型、映像や
パネル等でコンセプトなどをわかりやすく展示
してありました。広島現代美術館を設計した
黒川紀章さんの「中銀カプセルタワービル」や、
清家清さんの「私の家」などの伝説的な作品を観て
一緒に行った友人と盛り上がってしまいました。
盛り上がった内容は「実際に住むなら」。
建っている環境や広さが展示でわかる分
住むことへのリアルさが増して楽しかったです。
「住んでみたい家」が自分の中でより明確になりました。
やっぱり木を使った家がいいです!

中村

『秋の色』

秋の京都は色づきはじめた南禅寺を散策してきました。
すれ違うカメラマンの会話を聞くともなしに聞くと
関西より関東、韓国や台湾からの観光客が多く
あでやかな紅、黄、橙、緑のグラデーションに
魅入るというより写真撮影に大忙しの様子。
そういう私もワクワクしながら秋の色を撮りました。

下の写真は南禅寺の塔頭のひとつ、天授庵の門前です。
漆喰の白壁から真紅のもみじがこぼれ出て
「ようこそ、おこしやす」と微笑んでいるみたい。
秋の色に化粧して写真のモデルさんとしてもプロ級です。

荻野

『お気に入りのランニングコース』

昨年の冬に骨折をして以来、ランニングを
お休みしていたのですが、この夏の終わりごろから
再スタートしました。近所には「ふれあい街道」という
川沿いに整備された約9キロの散策路があります。
地元ランナーを中心に良質な
ランニングコースとして親しまれています。
1500年前、大きな埴輪がこの地でたくさん
作られていたそうで、この遊歩道には市民が制作した
「ハニワ」が無数に並んでいます。
いろいろな表情のハニワを見ながらの
ランニングはとても気持ちがよいです。

外山

『新しい命』

10月に元気な赤ちゃんが産まれました。

少し大きめな男の子でしたが、頑張ってくれた妻に感謝です。
最初は赤ちゃんの抱き方も分からずうろたえていましたが、
今ではなんとかオムツ替えくらいはできるようになりました。

色々と手がかかり育児の大変さを噛み締める毎日ですが、
不思議と苦には感じません。

この赤ちゃんが将来親を超える人物になることを望みながら、
成長を見守りたいと思います。

近藤

『竹の床』

「雨楽な家」は桧の床が標準仕様ですが
トイレの床が汚れやすいので
竹の床を使うことがあります。
竹はアンモニアなどの吸収効果(防菌・防カビ・脱臭)があり
撥水性があるので水周りでも安心です。
しなやかなイメージのある竹は実は硬度が高く
傷がつきにくく、昔から物差し、計算尺に使われているように
収縮膨張も少なく安定しています。
成長の早い竹は無尽蔵の天然素材で環境保護にも寄与します。

鈴木