一年で一番寒いこの時期は
何をして過ごされていますか?
私はぬくぬくした部屋で読書するのが大好きです。
先日、モデルハウスの子供部屋に置かれてある
児童文学書が読みたくなって、休日にお借りいたしました。
さすがにあっという間に読み終えてしまいましたが
大人になった今読み返すと
とても素敵な作品だったことに気づきます。
只今、学生の時に途中で読まなくなった
夏目漱石の「こころ」に挑戦中。
良さのわかる大人になっているか楽しみです。
坂本
一年で一番寒いこの時期は
何をして過ごされていますか?
私はぬくぬくした部屋で読書するのが大好きです。
先日、モデルハウスの子供部屋に置かれてある
児童文学書が読みたくなって、休日にお借りいたしました。
さすがにあっという間に読み終えてしまいましたが
大人になった今読み返すと
とても素敵な作品だったことに気づきます。
只今、学生の時に途中で読まなくなった
夏目漱石の「こころ」に挑戦中。
良さのわかる大人になっているか楽しみです。
坂本
今年の初詣は、長野県諏訪市にある、諏訪大社に行ってきました。
諏訪大社は、全国に25,000社ある諏訪神社の総本社で
今回行った下社の幣拝殿は安永10年(1781年)、
神楽殿は天保6年(1835年)の造営ということで
建物だけでも歴史のある美しい神社です。
諏訪大社の有名なお祭といえば、「御柱祭」です。
寅年と申年の6年ごとに、巨大な樅の木を切り出し、
各社のご神木とする祭です。来年が申年で
開催される年なので、ぜひ行きたいと思いました。
伊藤
1月17日で阪神大震災から20年目の神戸。
港に向かって歩いていたら冷たい雨になりました。
こうなったら「雨を楽しむ人」を探します。
ここは世界の海へつながる神戸ハーバーランド
海岸沿いのカフェテラスでは雨もやんで
濡れたテーブルを拭く人のシルエットが神戸的。
ウッドデッキで走り回っていた子どもたちは
遊びつかれてお母さんのもとへ
濡れたデッキに写りこんでシャッターチャンス!
雨を楽しむ家と書いて「雨楽な家」
ちょっとヘンな名前ですが雨は自然の象徴
雨を楽しみ自然と仲よく暮らすのが雨楽流です。
荻野
年末年始の休暇中に、三重県は伊勢市にある
「伊勢神宮」に行ってきました。
「日本の心のふるさと」と言われる神宮は、
数々訪れた神社の中でも
一番「神々しい」という言葉がぴったりの
神聖な場所でした。
参拝日の前日はあいにくの雨で、
参拝当日の天候が心配されましたが、
当日は嘘のように快晴でした。
前日の雨を吸い込んだ
御本殿の茅葺屋根からは、
水分が蒸発し白い煙が
もくもくと漂っていました。
その姿が青空に映え、
しばらく見入ってしまうほどでした。
日野
山口県には歴史的に由緒ある建物が数多くあります。
その中のひとつ山口市の「菜香亭(さいこうてい)」に行ってきました。
明治初期に建築され、平成8年まで料亭として活躍した建物です。
鉄骨で補強されているところもありますが、昔ながらの力強い
小屋組や黒光りする床など和風建築の魅力が感じられる建物です。
政治の場としても利用された「菜香亭」の7つの個室には
多くの廊下と3箇所の階段が配置され、政治家同士が
顔を合わさず密談できる独特な間取り構成も必見です。
152畳の大広間には伊藤博文や佐藤栄作、田中角栄など訪れた
歴代総理大臣がその時々の思いを表した書が飾られており
長年愛され続けた建物であったことがうかがえます。
現在の場所には平成16年に移築され、山口市の管理となり
歴史や文化を通じた幅広い交流の場として利用されています。
誰でも気軽に見学できますので訪れてみてください。
村上
岐阜県で開催された、地元新聞社主催の住宅総合展示会に
「雨楽な家」のブースを会員工務店が出展しました。
「雨楽な家」の代表的なブランドのモデルハウスの写真と模型を展示し
イベント来場者に人気投票をしていただきました。
大勢の方が家族と相談しながら人気投票を楽しまれ
2日間の開催期間中、ブースは大変にぎわいました。少しでも
「雨楽な家」を岐阜県の方に知っていただいた事が喜びです。
鈴木
「雨楽な家」名古屋モデルハウスでは、
今年も恒例の年末年始家づくり相談会を開催します。
冬の「雨楽な家」は
無垢の床材がやさしい温もりです。
自然素材の調湿性能が乾燥を防ぎます。
南側は広い開口部で採光も十分です。
年末年始は家族が揃う貴重な機会です。
この機会に家づくり計画を一歩進めてみてはいかがですか?
ご家族揃って名古屋モデルハウスに是非お越しください。
皆様の来場をお待ちしております。
モデルハウスの地図は当HPでご確認ください。
http://www.urac.ne.jp/n_model/n_model.html
外山
子供達に覚えてもらいたいと思い
「じゅげむ」のCDを買いました。
生まれた子供にめでたい名前を付けようとして
めでたい言葉を並べたという古典落語です。
誰もが一度は聴いたことがあるとは思いますが
あまり意味を理解していなかったので、ちょっと調べてみました。
「じゅげむじゅげむ~」とありがたい名前が続きますが
途中に、「くうねるところにすむところ」という言葉がでてきます。
衣食住の「食」・「住」に困らないようにと祈っている部分です。
まさしく自分が今、仕事にしているところですが
いつの時代も生活の基本となる部分なので
「家」がどれだけ大事なのか、子供たちにも
その辺りが少しでも伝わればなと思いました。
伊藤
前衛的な刺繍のシャツや墨描きのどんぐりの絵に
魅せられて鹿児島の「しょうぶ学園」を訪れました。
障害を持つ人々が作る芸術や工芸の作品により
社会参画を実現した知的障害者支援施設です。
敷地内には彼らが働く カフェ、蕎麦屋、パン屋もあり
だれでも気軽に入ることができます。
木、石、雑草で緑化した屋根など自然素材を
ふんだんに使った建物が水と雑木の庭やオブジェ
に溶け込み和やかでゆったりとした園内。
温かい質感を持つ外壁の仕様は学園自作の
「土塗り壁 : 軍手仕上げ」という愉快な工法です。
何事にもとらわれることのない彼らの生き方に
添った開放的な環境は、私にとっても居心地の良い
何度も足を運びたくなる場所でした。
坂井
広島オリエンタルホテルデザインギャラリーで
愛媛県の有高扇山堂さんとエスデザインスタジオさんの
「伝統工芸『水引』と『デザイン』のちから展」を鑑賞しました。
水引といえば、祝儀袋と結納飾りの松竹梅に鶴亀…。
「和」のイメージしか湧かなかった私ですが
こちらの展示では、私が今まで見たことのない
新しい伝統工芸の世界が広がっていました。
一本の細い水引が束になって面になり形になり
「贈る気持ち」の伝統を守りながらも新デザインを取り入れた
名匠の作品をたくさん見ることができました。
写真は結納セットアイテムのひとつ「水引ブーケ」。
結納でこんな素敵なブーケをもらったら
結婚式後も飾って、うっとり眺めたいですね。
向井