『七五三』

3歳の息子の七五三のお参りに
宮島の厳島神社へ行ってきました。
七五三の風習は、
男女児三歳で初めて髪をたくわえる髪置(かみおき)
五歳の男児が初めて袴をつける袴着(はかまぎ)
七歳の女児が初めて帯を締める紐解(ひもとき)
のお祝いがその原形だそうですが
現在では成長の節目に神社に参拝して
健康成長を祈るものだそうです。
七五三がまだわかってない息子は
じっと大人しく座っているのは
難しかったのですが
元気にお参りができたことに感謝し
とても思い出に残る一日になりました。

坪井

『11月28日、29日イベント開催のお知らせ』

松山市和泉南に、「雨楽な家・町家」と「雨楽な家・民家」
が完成しました。奥行きのある敷地の特徴を活かし
中庭を設けることで風通しのよい建物となっています。
柱や梁には、地元愛媛県産の桧や杉を使用しています。
壁は漆喰の塗り壁、建具は和紙を貼るなど
自然素材と職人の手仕事でつくる木の家です。
今回はお客様の家も加え3棟同時見学会となります。
タイプの違う建物が同時に見学できるチャンスです。
この機会に是非ご来場ください。

『同時開催のお知らせ』

今回「雨楽な家・町家」では
「こども木育フェスタ」を同時開催いたします。
お子様が自然に囲まれた空間の中で木とふれあいながら
「お絵かき」や「絵本の読み聞かせ」に参加できるイベントです。
開催時間や定員人数など詳しい内容はチラシをご覧ください。

ご参加お待ちしております。

村上

『大地に根を張って』

毎朝の散歩のゴール地点は近所の公園の桜の木。
昨夜の雨に打たれ、しっとり赤い濡れ落ち葉です。
石垣の小さい築山に登ると紅葉の枝に手が届きそう。

今春4月7日のゴール地点は一面が薄桃色でした。
花の盛りをいさぎよく散ってもなお数日間は
桜花のじゅうたんが公園の主役を務めていました。
桜は大地にどっしり根を張って四季を楽しんでいます。

荻野

『岐阜城』

岐阜市の金華山、岐阜城に家族で行ってきました。

車に乗って1時間程度で行けるのに、今まで一度も
行ったことがなかったので、ぜひ行きたいと前から
思っていた山城です。標高329mの山頂に建てられているので
見晴らしが良く、夜景が有名なスポットでもあります。

お城自体は戦後に建替えられ、鉄筋コンクリート造なので
昔ながらのつくりではありませんが、天守閣から望む濃尾平野は
地平線がとてもきれいに見え、「天下布武」で統一を夢見た
織田信長の野望を抱く気持ちが少しだけ感じられた気がしました。

伊藤

『サービス付き高齢者向け住宅に桧の床』

三重県津市にサービス付き高齢者向け住宅がオープンしました。
弊社が設計・開業支援などのプロデュースをさせて頂き
「シルヴァ・オリヴ 津」が施設名となりました。
共用スペースの食堂・休憩所の床は
「雨楽な家」と同様、桧のフローリングを採用。
ご入居の皆様から暖かくて歩き心地が良いと好評です。

サービス付き高齢者向け住宅にも無垢の木を使い
高齢者の方の生活に潤いを与えることが出来れば幸いです。

鈴木

『わくわくの瞬間』

家づくりにおいて私が一番わくわくするのは
上棟の瞬間です。柱や梁が1本ずつ組み上がり
最後に家の中で一番高い位置に棟木がくる瞬間は
特別な満足感と高揚感が得られます。

現在では減りましたが、上棟時に餅やお菓子を
建物の上から配る風習もあります。
親戚や友人、近所の方々が集まりちょっとした
お祭り騒ぎになり、それも上棟時の楽しみの一つです。
こういった上棟時の祝いは日本だけではなく
海外でも行われるそうです。

通常の住宅であれば土台敷きから棟上げまで一日で
終わりますので、この貴重な一日を楽しんでみてください。

近藤

『鎌倉近代美術館』

小雨の降る秋の鎌倉を訪れました。
鶴岡八幡宮の大鳥居をくぐると、蓮池の向こうに
白いBOX型のモダンな美術館が見えてきました。
大谷石の外壁を愛でながら入口を探すと
展示替のため本日休館とのことで大ショック!
とはいえ開放的な間取りなので中庭やピロティは
なんとか見ることが出来ました。
1951年開館のこの建物は坂倉準三の設計です。
5人の指名コンペの中でただ一つの鉄骨造。
他のRC案の半額で施工できるため選ばれたそうです。
1月末で閉館となりその後は解体されるのでしょうか。
昭和モダンの名建築、もったいないなあ。

坂井

『寄木細工』

連休の箱根旅行で、自分用のおみやげに
寄木細工のストラップを購入しました。
使ってみて、木の素朴な質感と色合い、
邪魔にならない軽さが気に入っています。
箱根の伝統工芸である寄木細工は、木の色と
組み方で様々な模様があり、製品も本格的な
ものから、手軽なものまで様々でした。
ささやかながら、日本伝統の品を手元に持って
使えるのはなんだかうれしいものですね。

GWの頃からの大湧谷の規制は未だ続いて
いるようで心配ですが、見られるところは
たくさんあるようです。またのんびり
旅行に行きたい場所です。

中村

『職人さん』

子どもの頃から馴染みのある老舗和菓子店の
閉店のお知らせを耳にし、先日慌てて購入に伺いました。
何十年も周辺のお茶会で出される生菓子を一手に引き受け、
季節のお菓子を楽しみにした人は大勢いらっしゃるはず。

店で会うお客様同士でも、惜しむ声で話が尽きません。
閉店は後継者がいないことと、職人さんたちの高齢化だそうです。
職人さんの中には、中学を卒業後
すぐ和菓子の修業に入りこの道一筋の方も。

感謝しながらいただきました。

坂本

『幸せの黄色いハンカチ』

休みを利用して地元、愛媛に帰省しました。

友人とドライブがてら
双海シーサイド公園へ行ってきましたが
ちょうど『幸せの黄色いハンカチ』という
イベントが行われていました。

愛媛県伊予市内にある小学校の子供達が
未来への「夢」や「希望」を
ハンカチに描くというプロジェクトだそうです。

同時開催で「ふたみTフェス2015」も行われていました。
こちらは投票も行っていて私も投票に参加しました。
個性あふれるおもしろいデザインばかりで
どれに投票するかとても悩みました。

こちらは誰でも参加できるようなので
来年はぜひ私も参加してみたいと思いました!

桝田