『無垢家具の簡単お手入れ』

無垢家具は長年使っていると経年変化でいい色に
変わっていくと言われますが、定期的なお手入れを
しないと汚れが目立ってきます。

今回は15年使った無垢家具が汚くなったので
簡単なお手入れできれいにしてみました。
使う材料は激落ちくん(メラミンスポンジ)です。
作業は単純、まずは水を含ませたメラミンスポンジで
全体の汚れを落していきます。次に米ぬかを主原料と
する自然塗料の「キヌカ」を全体に塗り完了です。
所要時間は約1時間。とっても簡単です。

表面に艶があるような素材や無垢家具でも塗装で
仕上げられているものは全体がくすんだように
なるためお勧めしません。ご注意ください。

村上

作業途中(左側が長年の汚れ)

作業完了

『コインロッカーに感動』

先日、初めて名古屋に行ってきました。
一番楽しみにしていたのは名古屋市科学館。
世界最大のプラネタリウムを見てみたいと
開館時間前から長い列に並び
入場することができました。
入場して早速あったのは
なんと元素記号がデザインされた
コインロッカー。
これを考案した人の
化学を愛する気持ちと遊び心と
白と黒でデザインされた美しさに感動しました。
その他の館内の施設も興味深いものがたくさんあり
素晴らしい施設でした。
是非また行こうと思いました。

坪井

『舞い降りた天女』

東京日本橋の三越百貨店に行ってきました。目的は
本館中央ホールにそびえたつ「天女(まごころ)像」。
瑞雲に包まれた美しい天女が花芯に降り立とうとしています。
昭和35年、三越創立50周年を記念して
巨匠 佐藤玄々が10年をかけて制作した木彫作品です。
高さ11メートル、総重量は6.8トン。素材は
京都貴船神社山中から切り出された樹齢500年の檜。
彩色は岩絵の具などで、ダイヤや瑪瑙がちりばめられ
豪華絢爛、その迫力に圧倒されます。

制作に携わった職人の方々の名が台座に刻まれていました。
58年前の作業に思いをはせ、しばしタイムスリップ。
高さ6mの予定が11mになったのは、どこを創りたかったのかな
いくつのパーツに分かれていて、どういう工程で制作・設置したのかな
パイプオルガンの演奏もあり、天女の神々しさが増すようです。
ぐるぐる周って思いをめぐらすのはワクワク楽しい時間でした。

向井

『お神酒』

これから新築をする施主様の地鎮祭に参列しました。
地鎮祭などの神事では必ず、儀式が終わった後に参加者が集まって
「お神酒」で乾杯を行います。
神様への捧げものを一緒に飲食する事(「なおらい」と呼ばれる儀式)によって
神様の霊力が宿ったと考えられる食べ物や酒を体の中に取り込み
工事の安全や健康を祈願する意味を持つそうです。

お神酒を頂く際には作法があります。
『盃は親指を上から、他の四指をそろえて下から両手で持ち、
三口に分けていただき、盃の口を付けた場所を指で拭く』

お正月や結婚式、お宮参りや七五三などのお祝いなどで
お神酒を頂くケースは少なからずあると思います。
ご利益がしっかりと得られるように正しい作法を心得ておきたいものです。

内藤

『洗面所スッキリ計画』

我が家では泡タイプのハンドソープを使っています。
でも…ちょっと…ボトルデザインがカラフルでごちゃついた印象。
ボトル自体は白いので、ラベルをはがせばいいかなーと思ったものの
特殊なプリント加工で、なかなかはがせません。
新しいディスペンサーを買って詰め替えようかと探すも、
容器に数千円とか、庶民の私には出せません。
100均で探して使ってみたものの、泡の出がとても悪くて…。
やっぱり本家のボトルをどうにかできないかとなり、
一生懸命、試行錯誤しながらラベルを落としました。
白くなったところで、うちに余っていたシールを貼ってみたら
なんとなく、イイカンジになってくれました♪
これで、ボトルを探し求める旅からも無事解放。一件落着です。

ちなみに、実は名古屋モデルハウスでもやってみました!
(ラベルは手作りしましたが、もう少し頑張りましょうレベル…)

水野

『日傘デビュー』

夏の日差しに耐えきれず
今年から日傘デビューしました。

日傘一本でこんなにも
涼しいのかと驚きです。

今はおしゃれなデザインも増えていて
洋服に合わせて日傘も変えたい。
もう一本追加で買おうか悩みます。

もう日傘なしで太陽の下を
歩くことはできません。
残りの夏も大活躍してくれそうです。

桝田 

『野の植物の彩り』

冷たい飲み物を多く飲む機会が増えて、
まだ寒い時期に一目惚れをして購入した
コースターが活躍する季節になりました。

購入したのは「押し花コースター」です。
名前の通り、本物の植物をアクリル樹脂に
プリントした、標本のようなデザインです。
華やかなわけではない野の植物が
選ばれているところが気に入っています。

普段はお茶を飲むのにコースターを使う
様な丁寧なことはしていないのですが
お気に入りのものが出来るとついつい
使いたくなってしまいますね。

中村

『解体工事』

「雨楽な家」名古屋モデルハウスの隣地を分譲地販売するため
高さ10メートルを超す大型看板を解体しました。
驚いたのは基礎コンクリートの大きさです。
丸一日かけて地中から掘り出し削岩機で細かく砕き
鉄筋とコンクリートに分別しました。
「雨楽な家」を建築する事ばかり考えていますが
建築物を解体することも非常に難しいと実感
解体職人の技に感心させられました。

鈴木

『豪雨災害お見舞い』

この度の西日本豪雨により被災された皆様に
心よりお見舞い申し上げます。
全国の皆様にご心配をかけましたが、リック本社の
周辺では大きな被害はなく通常通り業務をしています。

とはいえ、呉市から通勤する私は通勤手段を絶たれ
本日1週間ぶりに出勤することができました。
呉港~江田島~広島港、フェリーと高速艇を乗り継いで
少し不便ではありますが 仲間たちに助けられながら
仕事に戻ることができました。
猛暑厳しい折、被災地の皆様の安全と
一日も早い復興をお祈り申し上げます。

坂井

海路による通勤客の多い呉港

運休の路線が多い広島駅

『自慢の天然木の取っ手』

広島のソールフードといえば「広島風お好み焼き」。
広島県廿日市市のお好み焼き屋の店主とはあることが
きっかけで知り合いとなり先日食べに行ってきました。

店先で店主が「いいでしょう、この取っ手」

と自慢げに言うので良く見ると一風変わった取っ手が
お店の入口戸に付いていました。
20年前に自宅のもみじの小枝を細工して出来たもので
お店の新築にあわせて玄関戸の取っ手として利用したそうです。
建物も古民家風に造られ雰囲気がとても合っていました。

天然木なので加工もしやすく、握り具合は
天然木ならではの手触りもあり大変よかったです。
既製品の取っ手も使い勝手が良くそれはそれで良いのですが
自慢できるものがあるというのは家造りには大切だなと感じました。

村上