『二つの駅の風景』

はじめてポルトガルに行ってきました。
一番驚いたのは建物の内外壁にアズレージョという
装飾タイルが数多く使われ建築アートにあふれていること。
上はポートワインで名高いポルトのサンベント駅構内です。
約15㎝四方のタイルで国の歴史を描いた壮大な絵の下を
乗降客が日常の表情で行き来する姿に感動しました。

リスボンの坂をゆったり登るケーブルカーに乗りました。
高台の駅から降りた線路を振り返ると遠くに川が見えます。
大航海時代に先陣を切って七つの海に進出した国は
どんな妖怪が住んでいるかと興味津々でしたが
柔和な人々が慎ましく暮らしている印象でした。

荻野

『また来年』

ジメジメとした日が続く「梅雨」。
雨が続いて気分も憂鬱になりがちですが
そんな中で、一服の清涼剤となってくれるのが「紫陽花」。
梅雨の季節になるまで忘れられてしまう存在ですが
開花するとあちらこちらで目に触れるようになります。
紫陽花を愛でるのも毎年の楽しみの一つです。

我が家の紫陽花は、梅雨に入る頃、開花しました。
植栽2年目でまだ小さいですが
梅雨の外観を見事に演出し、心を癒してくれました。

花の終わる頃、来年に向けて剪定します。
一層キレイな花を咲かせてくれますように。

酒匂

『さくらんぼ』

今が旬のさくらんぼをいただきました。

梅雨の蒸し暑い今の季節にはぴったり。
さくらんぼの甘酸っぱさに元気がでます。

初夏のルビーとも言われるぐらい
真っ赤できらきらしたさくらんぼは
果物の中でもトップクラスと言われるぐらい
栄養価が高いそうです。

たくさんいただいたので
さくらんぼを使ったスイーツを作って
贅沢に堪能したいと思います。

桝田

『ウラク アンド 完成見学会』

家族のかたちにつくる家
「ウラク アンド」松山モデルハウスで
完成見学会を行います。

合言葉は「Do it ourselves!」
「ウラク アンド」は住む人がつくる家です。

今回の松山モデルハウスもスタッフで壁を塗装したり
家具を手づくりして仕上げました。建物の構造も
最小限の壁と柱で計画しているので家族のかたちに
合わせて家具や間仕切で自由に間取りが
つくれるのも「ウラク アンド」の特徴です。室内は
自然素材をお洒落なラスティックモダンに仕上げていますので
「雨楽な家」とは違った雰囲気が感じられます。

完成見学会を次のとおり開催しますので
是非、ご来場いただきますよう
スタッフ一同お待ちしております。

日時:7月8日(土)・9日(日) 10:00~18:00
会場:松山市和泉南1丁目13-30-11

村上

『地窓』

『雨楽な家』松山モデルハウスでは
和室に地窓を設けてあります。
「地窓」は床に接するように開けられる
低い位置にある窓のことで
地窓は爽やかな風を効率的に採り入れ
柔らかい光を和室にもたらしてくれます。
それでいて外の視線と交わることなく
景色を見ることができます。
暮らしやすい家づくりは窓一つにしても
大切な要素だと思います。
無垢の木と漆喰で建てた
『雨楽な家』松山モデルハウスでは
毎週土日「家づくり相談会」を開催しております。
ご来場お待ちしております。

山本

『ヒノキの長生きの秘密』

法隆寺のヒノキの柱は樹齢2000年ですが
1300年たった今でも丈夫です。
ヒノキには樹脂が多く含まれていて
虫からの食害を防いでいることも
長寿の大きな要素になっています。
ヒノキの中心部には抗菌作用がある物質
「ヒノキレジノール」が含まれます。
ヒノキ材は、ヒノキレジノールのおかげで
腐りにくく、耐久性が高いと考えられています。
法隆寺のヒノキの柱が丈夫な理由です。
ヒノキは木の中にある水H2Oと大気中の
炭酸ガスCO2からH2O2を作り出します。H2O2とは
過酸化水素水いわゆるオキシドール、消毒液です。
抗菌作用を高めているわけです。
ヒノキの長生きの秘密が
「雨楽な家」の耐久性の秘密でもあるのです。

鈴木

『戸建住宅用宅配ボックス』

戸建住宅用宅配ボックスをご存じですか。
自宅にいなくても宅配業者から荷物を受け取れるポストです。
集合住宅用のものは増えてきましたが、
宅配便の再配達が社会問題化したことで
注目されているのが戸建住宅用の宅配ボックスです。

このたび愛媛県松山市和泉南に完成した「urac and」
松山モデルハウスではナスタのポスト一体型宅配ボックスを設置しました。
この宅配ボックスがあれば、自宅にいなくても
宅配業者からの荷物(注1)が受け取れます。セキュリティの問題も
クリアしているため書留郵便の受取りもできるようになりました。
さらに商品の発送(注2)も可能です。
今回はデザイン性を重視してポスト一体型を選びましたが、
据置型であればサイズも3タイプあります。
ネットでの買い物がさらに普及していくなか
受取りや集荷を待つストレスもなくなるため、
これからの住宅には必需品になっていくと思われます。

注1)ポスト一体型宅配ボックスの受取可能サイズは
W130×H460×D350です。
注2)宅配業者の宅配ロッカー発送サービスが利用できます。

村上

『DIYを楽しむ家』

「urac and」モデルハウスが愛媛県松山市に完成します。
‘住む人がつくる家‘という商品コンセプトに基づき
リックの社員でDIYに挑戦しました。

まずは内壁の下地、天然素材の呼吸する壁紙の上から
ローラーで白の水性ペイントを塗っていきます。
ほとんどのスタッフが初めてのペンキ塗りでしたが
ムラなくスイスイと塗装することができました。
キッチンの壁はアクセントカラーのブルーグレイ。
塗装前に落書きを楽しんでから塗りつぶしました。

ペイントのみならず、家具や小物もアイデアを出し合い
あれやこれやと手作りしています。
合言葉は「Do it ourselves! 自分達でやっちゃおう!」
DIYを楽しむ暮らし、始めませんか。

坂井

『食育・木育』

新学年の季節がきて、子どもにお弁当をつくるのも
残すところ2年ということに気付きました。
卒業後は、ひとり暮らしになることが予想される息子に
てづくりの記憶が残るようにと
私の夏のブラウスを我慢して
秋田杉の曲げわっぱ弁当箱を購入しました。
高校生に1万円を超える弁当箱を持たせることに
少し悩みましたが・・・
でも、やっぱりごはんがふっくら美味しい、軽い
さらに良かったことは、朝のお弁当づくりが楽しくなったこと
木のぬくもりやごはんの食感を肌で感じることは
言葉で伝えるよりも心に残るのでは・・と期待です。

坂本

『岡山県和気町の藤公園』

私は花がとても好きで育てたり、見にいったりするのですが
岡山県和気町にある藤公園へ藤棚を見に行ってきました
藤公園は、全国から著名な藤を集めて作られ、
その数約100種類と、種類の多さでは日本一を誇る美しい公園です。
花の房を1メートルも垂らした藤もあれば
葡萄のように小ぶりな房の藤もあり
またその花の色も、紫の濃いもの薄いもの
可憐なピンクや清浄な白もありと様々です。
訪れたときは丁度満開で
その美しさが想像以上で驚きました。
これから薔薇や紫陽花の季節がやってきますので
公園散策がとても楽しみです。

坪井