「雨楽な家」の柱は主に120角の桧の柱が使われています。
その他にも施主様の要望によって和室や要となる場所には
丸太柱が使われることもあります。
只の角柱とは違い、丸太柱は施工が大変ですが
それ以上に様々な表情を見せてくれます。
その中でも床柱にはたくさんの種類があり、
意匠的な役割だけでなく
その部屋のバランスを整える重要な役目もあります。
この部屋にはこの柱が似合うなどと
自分で探してみるのも楽しいかもしれません。
小竹
写真は「数寄屋の実践」
建築思潮研究所編より引用