今年も早いものでもうすぐ梅雨。
毎年この時期になると悩まされるのが、
洗濯物がなかなか乾かないことではないでしょうか。
洗濯乾燥機が普及してきているとはいえまだまだ
高額家電商品です。仕方なく室内干しをすると、
じめじめした湿気や生乾きのいやなにおい。
このにおいは衣類に残ったアカなどを細菌が分解する
ときに悪臭を放つのが原因のようです。
その対策には室内の風通しと乾燥が効果的です。
「雨楽な家」の入居者から「洗濯物を部屋干ししても
いやなにおいがせずよく乾きます」という話を聞きます。
開放的な間取りで風の流れもあり、漆喰や木が湿気を吸収
してくれている証拠だと思います。
エアコンの除湿に頼るのも良いのですが、
漆喰の調湿作用も捨てたものではないなと感じました。
最近では写真のような室内干し用金物を付けられる方も増えています。
村上