彼岸までとはよく言われますが、
今年の夏はそれほど暑さが厳しくは無かったように思います。
むしろ冷夏で、農作物の収穫が心配されるような年でした。
私の実家は埼玉にあるのですが、
いつもなら30度以上あるのではないかというような
夜も今年は無かったようです。
それでも前々から言われているように地球の温暖化が
進んでいることは確かです。
『家の作りやうは、夏をむねとすべし』
徒然草のある一節です。
中世から家作りの基本は夏向きに作るべきだと
考えられていたのには感慨深いものがあります。
写真はこの季節曼珠沙華(彼岸花)で有名な埼玉県の巾着田です。
Wikipediaより引用
小竹