『緑のカーテン』

緑のカーテン」とは、
植物を建築物の外側に生育させることにより、
建築物の温度上昇抑制を図る省エネ手法のことです。

主につる植物などを窓を覆うように繁茂させ、
カーテン状に生育させるのだそうです。
庭に「緑のカーテン」を設置してある室内と、
簾を設置してある室内とでは、
「緑のカーテン」を設置している室内の方が、
約4度も室温が下がるそうです。

昨今、地球の温暖化が問題になっていますが、
こういったエコ方法は、学校の授業などにも
取り入れるなどして、子どもたちと
一緒になって楽しみながらエコができる、
画期的な方法だと思います。

自分の好きな植物を庭に生育させ、
ガーデニング感覚で取り組めて、
なおかつ、CO2の排出量も減少させられる。
とても素敵なエコ方法ですね。

ご家庭でもお子さまと一緒に「緑のカーテン」を
作ってみてはいかがでしょうか。

日野