『東海道五十三次』

江戸時代の街道だった東海道を歩いてみました。
東海道五十三次宿場町の浜松宿から舞阪宿までの
4里(約16km)のコースを歩いてみると
一里塚の跡を見ることが出来ました。
一里塚は江戸幕府が旅人や参勤交代の為に
一里(約4km)ごとに石碑を建て、距離の目安とし
榎などを植えて木陰の休憩所も兼ねたそうです。
また街道の北側と南側に一里塚を建てて
方角を通行者に知らせる役目も果たしました。
街道の各処には夜間照明の為に建てた
常夜燈が残っている所もあり
江戸時代には多くの人が利用していたことを実感。
舞阪宿では参勤交代の大名の付き人が泊った
脇本陣も見学出来ました。
東海道五十三次は歩いてみると色んな発見があります。
次回は亀山宿から関宿を歩いてみようと思います。

鈴木