昨年11月に完成した愛媛県松山市の「雨楽な家」モデル
ハウスには「ムクボード」を部分的に採用しています。
このムクボードは日本の木材需要を増やすために
広島県の会社が開発したもので、杉と桧の2種類があります。
使用方法は多種多様でカウンター材としての
活用のほかに間仕切り壁としても使用しております。
さらにこの材料は構造用面材としての認定も受けているので
建物の水平力確保のための構造用合板の
代わりとして使用することも可能です。
今回のモデルハウスでは「町家モデル」「民家モデル」とも
ふんだんに使用しており材料の特徴を活かした
提案をしていますので是非見に来てください。
村上