地域の防災イベントで陸前高田市の「桜ライン311」
を紹介するドキュメント映画を見ました。
津波到達点に桜を植え爪跡を後世に残す活動です。
「悔しさは誰にも負けないパワーになる」と、地道な
植樹作業に取り組む人々の姿に胸を打たれました。
陸前高田市から私たちへの最大のメッセージは、
「僕らの哀しみを繰り返さないために
生活の中へ防災を」
四季の変化に富む日本は、世界第4位の多雨国、
第2位の火山保持国という災害大国でもあるのです。
「災害をひとごとではなく自分のこととして考えよう。」
27歳の監督に多くの人へ伝えることを約束しました。
坂井
小川光一監督