名古屋市東区の「文化のみち撞木館(しゅもくかん)」という
名古屋市の有形文化財に指定されている建物で開催された
「暮らす木の椅子50脚展」に行ってきました。
この展示会には妻の友人のご主人が出展されているということで
見学に行ったのですが、木でできた椅子がたくさん並べられ
実際に座って体験できる参加体験型の展示会でした。
木の性質である「反り」を利用して座面としている椅子や
籐で編んだ椅子、和紙を編んで作った椅子、子供用の小さな木の椅子など
作り手の職人の思いが伝わってくるような作品ばかりです。
椅子は食事の時、くつろぐ時、会話を楽しむ時など、生活には
欠かせないものなので、普段の暮らしの中にこだわりの椅子があると
生活がとても豊かになりそうな気がしました。
伊藤