『織田有楽斎』

JRのポスターに織田有楽(うらく)斎の姿をみつけました。
信長の弟である茶人 織田有楽斎ゆかりの寺院として
建仁寺正伝永源院がこの冬特別公開中だそうです。
 
自然の恵みを楽しむ「雨楽な家」のネーミングは
この有楽斎の名前にも由来しています。
 
「傾きつつも道を外さず、新風にして侘びを忘れず」
利休の弟子としても名高い有楽の残した茶室「如庵」(国宝)。
斜行壁、有楽窓、古暦の腰張り等、昔ながらの美意識の中に
斬新な創意が散りばめられているといわれます。
 
私たちの「雨楽な家」では日本の伝統文化を生かしつつ
今の暮らしに合うモダンな住スタイルを提案しています。
「うらく」という言葉にはそんな茶人の美意識を
次世代に伝えたいという思いを込めているのです。

坂井


JR呉駅にて