我家のストーブの薪調達のため、広島県北部の
「せどやま市場」を訪ねました。
「荒れた山林を何とかしたい。木質資源を使わないのは
もったいない。」 という主旨で、県北の人々が
地域の環境保全と活性化に立ち上がったそうです。
「せどやま」とは裏山を表す方言ですが
山から木を搬出し、市場へ出荷した人には
地域通貨「せどやま券」で支払い
利益を地域で循環させています。
今回我家は車に積めるだけのわずか157㎏を
2400円で購入しましたが、
「次は軽トラで来て1t以上を買ってもらえんかね。」
と、お願いされました。
大量の薪置場の確保が我家の課題となりました。
坂井