2月の終わりに、知人の写真展を訪れました。
“人と。”をテーマに開かれたグループ展。
“人”ではなく“人と。”をテーマというところで、
撮った人たちは何を訴えたいのか。
私には、人と人との接点や人に対する想いを、
写真で表現してあるように見えました。
日常の中のほんの一コマを撮った写真も、
まるで頭の中の空想をそのまま表現したような写真も、
撮る人によって“人と。”の表現方法は違いますが、
テーマと比例しているそれぞれの写真。
ひとつのテーマにも何パターンもの受け取り方があり、
何パターンもの表現方法があって、
私もグループ展を開くための勉強になりました。
自分以外の方の作品を見るのは、
発想の幅が広がるようでいつもワクワクします。
日野