雨楽な家BLOGBLOG
七福神巡りin広島
受験シーズン真っ只中ですね。
わが家は娘(高3)も息子(中3)も受験なので、お正月に
ずーーっと気になっていた七福神巡りをしてきました!
七福神と聞くと、“7柱の神様が宝船に乗っている縁起がいいもの”というイメージですよね。

JR広島駅の北側には神社やお寺が点在していて、広島駅から歩いて2時間30分程で7ヶ所の神社仏閣を参拝できます。
私はじっくり見過ぎて4時間ぐらいかかってしまいましたが(笑)
この七福神巡り、お正月には各神社仏閣でストラップが売られていて、全て集めるとオリジナルの七福神のお守りストラップが完成するのです。とっても可愛くて、ご利益がありそう!
七福神とは古くから信仰されている神様のことで、江戸時代に広まった七福神巡りには「難を滅ぼし福を呼ぶ」という意味があるそうです。元旦に七福神を祀る寺社を巡り、一年の無病息災や家内安全を祈願する風習は日本各地で行われています。
七福神という言葉を知っていても、それぞれの神様がどんなご利益があるのか全て言える方は少ないのではないでしょうか?この度、せっかくなので七福神巡りをする前に七福神について調べてみました。
七福神とは、【恵比寿天】【毘沙門天】【弁財天】【福禄寿】【寿老人】【大黒天】【布袋尊】の7柱の神様を合わせた総称です。それぞれが福や禄(天から与えられるさいわいのこと)や長寿など、人々の願いや理想を象徴していて、古くから日本人に親しまれてきました。
七福神は、仏教や道教など様々な宗教的の要素が融合して生まれた日本独自の信仰だそうです。各神様は、インドや中国の神々を起源としつつ、日本の風土や文化の中で独自の性格と役割を確立してきました。
【①恵比寿天】
(えびすてん)
釣り竿と鯛を持ち、大きなお腹をした姿。海の神であり、漁業の守護神。唯一日本の神様で、農作物の神としても信仰されています。
ご利益:商売繁盛、家内安全、農業・漁業の神

【②毘沙門天】
(びしゃもんてん)
甲冑を身につけ、矛を持ち、憤怒の表情をした姿。インドの仏教の守護神で、武運長久(戦いなど勝負の運が長く続くこと)の神。
ご利益:武運長久、厄除け、勝負事

【③弁財天】
(べんざいてん)
琵琶を奏でる美しい女性の姿。音楽、芸能や学問の神。ヒンドゥー教の女神サラスヴァティが起源とされています。
ご利益:学問成就、芸能上達、財運向上

【④福禄寿】
(ふくろくじゅ)
長い白髭をたくわえ、笑みを浮かべた老人の姿。「福=幸福」「禄=身分」「寿=寿命」を象徴。長寿の象徴である鶴や亀を従え、長い頭や白い髭がトレードマーク。
ご利益:長寿、財運、子孫繁栄

【⑤寿老人】
(じゅろうじん)
中国の道教の神で、鹿や鶴を連れて歩く老人の姿。長寿と健康の守護神。健康長寿だけでなく、富や幸福をもたらす神様としても知られています。
ご利益:健康、長寿、人徳

【⑥大黒天】
(だいこくてん)
米俵の上に乗り、打ち出の小槌を持つ姿。台所や財運の神。インドのヒンドゥー教の神「シヴァ神」が由来とされています。
ご利益:財運向上、商売繁盛、家内安全

【⑦布袋尊】
(ほていそん)
大きなお腹をした笑みを浮かべた僧侶の姿。無欲、無心、そして慈悲深い心を象徴し、人々に安らぎを与えてくれる存在。実在の中国の禅僧「布袋和尚」がモデルとされています。
ご利益:家庭円満、笑門来福、福徳円満

単なる信仰の対象にとどまらず、私たちの生活に深く根付いた身近な存在として、お守りや絵画、彫刻などの題材としても多く用いられていていますよね。
時代を超えて愛され続けているのは、その多様性と親しみやすさで、多忙な日々を送る現代の人々にも希望や勇気、心の安らぎや幸福感を与えてくれるからだと思います。
この度、商売繁盛の大黒天様にも娘と息子の合格祈願をしてしまいましたが(笑)、
七福神の最後の神様にお祈りするときに気づきました。
受験に成功しようが失敗しようが、こうして子供たちが元気に何かに
チャレンジできているだけでも幸せなことなのだと。
とてもいい時間だったので、来年は御朱印帳を準備して巡ってみようと思います!



