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雨楽な家BLOGBLOG

2022.12.14

早く帰りたくなる温もりのわが家

温もり,わが家

クリスマスが近づくと子どもの頃は心ときめいたものですね。サンタさんは来てくれるのかな?
「何才までサンタクロースの存在を信じていましたか?」という、大人向けのアンケートでは、一番多いのが「小学3年~4年生まで」とか。

中学生になると、英語の時間にクリスマスソングを英語で歌った人も多いのでは。赤鼻のトナカイ、サイレントナイト、サンタが街にやってくる、ジングルベルなど、いい思い出ですね。

 

街にはクリスマスツリーやイルミネーションが輝いて、クリスマス商戦で盛り上がっていますが
ウィズコロナの今年は早く家路について、あったかいおうち時間を楽しみませんか。

 

こちらの「雨楽な家」は玄関土間が6帖分あり、2階の勾配天井までの大空間が吹き抜けになっています。桧の柱が半間ごとにすっくと立ち並び、コーナーには筋交いが斜線を描きます。

 

1階と2階の間には無垢材の梁が井桁の形に架けられ、梁にはスポットライトが輝いています。木造軸組工法の構造材がどのように組み上げられているかがひと目でわかり、その構造美にほれぼれ。窓辺のロールスクリーンを下ろせば、外からの視線をカットできます。

 

家のあかりにはそれぞれの家庭の温もりが感じられますが、電気料金が高騰する今、脱炭素社会の実現に向け各家庭に求められているのは、消費電力をできる限り抑えることです。

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雨楽な家,夜景

照明器具は思いのほか電力を消費しますが、LED照明なら消費電力が少なくてすむので、電気代が安くなり、CO2の排出量も少なく、脱炭素社会の実現に向け貢献できます。

 

LED電球のメリットは数多く、寿命が長いので交換の手間がかからない。つけたり消したりしても寿命は同じ。紫外線を出さないので虫が寄りつかない。電気をつけるとすぐ明るくなるなど。

 

しかし、デメリットもあります。購入コストがまだ高い。
電子回路が必要なため重量が重い。光に指向性があるため全方位に
拡散しない。これらの欠点は徐々に解決されつつあります。

 

「ただいま~」家に帰ると、「おかえり~」と、玄関土間で
木の香りが迎えてくれます。土間の障子を開けてリビングへ。
「あぁ、あったかいわが家が一番。早く帰ってきてよかった」と
実感できることでしょう。

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