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築12年を経た無垢の床の変化とメンテナンス

北名古屋市に建つ「雨楽な家」モデルハウスが2022年で築12年となりました。
国産材と自然素材にこだわり、職人の手仕事で建てられたこの家は、古さを感じさせることなく成長を続け、より魅力的に変化しています。
無垢の床材は経年変化でつややかな飴色になり、深みや味わいが増してきました。
無垢の床材は、傷がつきやすいのでは?とよく言われますが、色味が濃く変化していくなかで、傷はそんなに気にならなくなります。

 

では「雨楽な家」北名古屋モデルハウスでのお手入れをご紹介します。

雨楽な家
2020年撮影

 

【無垢の桧の床と柱】

桧の床の掃除は普段は掃除機や紙モップで簡単に済ませています。
黒ずみは水を軽く含ませたメラミンスポンジでこすって落としました。年に1~2度、米ぬか油が原料の「キヌカ」やえごま油が原料の「匠の塗油」といった自然塗料を使って布で磨いています。
無垢の柱は静電気を発生させず、ほこりがつきにくいので、からぶき程度です。

メンテナンス

 

【洗面台・キッチンの床】

水まわりの無垢材についた汚れや水染みは気になった時にその都度、
硬く絞った布で水拭きしています。それでも取れない場合は
サンドペーパーをかけて削り落とし、「匠の塗油」を塗って仕上げています。

Before

Before

After

After

 

合板フローリングは、耐用年数が10年から20年といわれていますが
無垢のフローリングは、耐用年数は30年以上といわれています。
自然素材の経年変化が楽しめる北名古屋モデルハウスに是非お越しください。

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