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雨楽な家BLOGBLOG

2022.09.14

空間の印象を変える土間の仕上げ

雨楽な家

 

家の内にありながら外のようにも使える自由さが人気の「土間」。
「雨楽な家」の土間は、土間とリビングが一体化した「土間リビング」で
多目的空間としてこどもの遊び場やインナーテラスとして活用したり
大容量の収納スペースとして自転車やベビーカー、スーツケースや
アウトドア用品などを収める「土間収納」としても活用できます。

 

雨楽な家の土間について詳しくはこちら↓
雨楽な家コラム「わたし流儀で土間遊び」

 

土間は仕上げによって空間の印象や雰囲気がガラリと変わります。
そこで土間に使われる仕上げの種類を紹介します。

 

・三和土(たたき)
日本古来の土間仕上げです。
赤土・砂利などに消石灰とにがりを混ぜ、繰り返し叩くことでつくる硬い土床。
土の自然な風合いが魅力です。

土間

 

・モルタル
セメントを用いた定番の仕上げ。
表面をならす「金ゴテ」やざらっとした「刷毛引き」
色を加えるなど表現豊富ですが収縮によるひび割れは避けられません。

土間

 

・洗い出し
セメントに玉砂利等を入れて乾く前に表面だけ洗い出す、和の趣を感じる仕上げ。
表面の凸凹が滑り止めになり、ひび割れが出にくいのも特徴です。

土間

 

・タイル
高級感があり、デザインや材質が豊富。水に強くお手入れもラクです。
床暖房を施す際には熱伝導率が高く、蓄熱性の優れた磁器質のタイルもおすすめです。

土間

 

新しい生活ゾーンに土間は重宝されるスペースで
仕上げによって雰囲気が大きく変わります。
家族のライフスタイルにあうものを選びましょう。

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